2010.08.02
Nielsen:米オンライン利用時間では、ソーシャルメディア、ゲームがEメールを超える
Nielsenの2010年6月の米オンライン利用時間調査によると、ソーシャルネットワーク、ブログ、個人メールを含むソーシャルメディアの利用が、全体の1/4程度まで伸びてトップ、ゲームが10%で、次のEメールを超えたことがわかった。ポータル利用やEメール、インスタントメッセンジャーオークション、ビデオなどのシェアは落ちているという。
ソース:Nielsen Wire: What Americans Do Online: Social Media And Games Dominate Activity
August 2, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.07.06
トップ10サイトになるためには月2億3000万ビジターが必要
Googleが最もトラフィックの多いサイト1000のリストを公開したが、それによると、
- トップ1000に入るためには月4100万のビジター
- トップ500では7400万
- トップ100で2200万
- トップ50で4100万
- トップ10で2億3000万
- トップで5億4000万
だという。ロングテールのチャートも公開している。
ソース:ソース:pingdom:What it takes to be a top 100 website (charts)
July 6, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.06.26
iPad、歴代最も速く多く売れているモバイルデバイス
アメリカでの発売から80日で300万台を販売したiPadだが、Morgan StanleyのアナリストKaty Huberty氏よると、これは歴代最も速く売れているモバイルデバイスになりつつあるという。平均価格が650ドルでAppleは20億ドルの販売をしているが、iPodの3月期の販売よりも多いようだ。
ソース:Business Insider:CHART OF THE DAY: iPad Is On Track To Be The Fastest Selling Mobile Device Ever
June 26, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.06.11
ネットはTV以上にクチコミを起こせる
米Yahoo!の調査によると、ブランド・商品についてのクチコミに影響をもたらすメディアとしては、ネットがいくつかの商品カテゴリーでTVを超えていることが分かった。金融、自動車などがそのカテゴリーで、例えば金融ではネットが17%のインパクトをもたらすが、TVは8%であったという。
ソース:Online Media Daily:Yahoo Study: Internet Can Drive Word Of Mouth Even Better Than Television
June 11, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.02.17
Facebook、米でついにYahoo!を超えて2位サイトに
オンライントラフィック調査のCompeteによると、先月Facebookは1億3300万のユニークビジターがアメリカであり、米Yahoo!の1億3200万を超えたという。Yahoo!の数字はDeliciousやFlickerなどの他のドメインも含めた数字だ。
ソース:The Next Web: Facebook Defeats Yahoo to Become America’s Second Most Popular Website
February 17, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009年米ディスプレー広告は21%増加
調査会社ComScoreが発表した2009年オンライン広告のまとめ「cocScore Digital Year in Review」によると、2008年12月から2009年11月の間で米ディスプレー広告は4兆3000億インプレッションで、対前年21%増加したことがわかった。広告主ではAT&Tが843億インプレッションでトップ、媒体ではYahoo!が5212億インプレッションでトップとなっている。
ソース:MarketingCharts: US Online Display Advertising Grows 21%
February 17, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.02.16
米トラフィックランキング3位のFacebook、滞在時間では月7時間でトップ
トラフィック調査のNielsenは、ユニークオーディエンス数による1月の米トラフィックランキングを発表したが、FacebookはGoogle、Yahoo!に引き続き3位であるものの、滞在時間はGoogleが1時間24分、Yahoo!が2時間9分であるのに対して、Facebookha7時間2分と大きな差をつけた。YouTubeやMySpaceを傘下に持つFox Interactive Mediaもそれぞれ1時間2分、1時間23分と、ソーシャルメディア内で比較しても大きな差をつけている。
ソース;The Next Web:Facebook Users Spend 7 Hours Monthly On The Site ? Buries The Internet Top 10 In Usage
February 16, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.02.10
中小企業のソーシャルメディア利用データ
米中小企業は2009年にマーケティング・広告予算の11%のみをオンラインに利用し、さらにソーシャルメディア利用も半分以下であるが、74%がEメールマーケティングに、68%がソーシャルメディアマーケティングに予算を増やすと答えている。源氏亜はFacebookを利用していない企業が53%、LinkedInを利用しないのは67%、Twitterを利用していないのは69%となっている。
ソース:Flowtown: How Businesses Spend Their Social Media Dollars
February 10, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.02.09
Nielsen:オンラインビデオは新しいDVR
視聴率調査のNielsenによると、アメリカのオンラインTV視聴者は、見逃したTV番組をオンラインで視聴している傾向がみられ、DVRの代わりをしているという見方をしている。1月のNielsenのオンライン視聴パネルに対する調査によると、54%が特定のエピソードを見逃したのでオンラインで視聴、と答え、47%がシリーズのTV番組に追い付くためにオンラインで視聴すると答えている。
February 9, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
広告主調査:従来型広告会社のデジタル能力は低い
米200社の227人の広告主幹部への、従来型広告会社のデジタル能力に関するコンサルティング会社RSW/USのアンケート「A Clinet's Perspective on Agencies」の結果では、1を「低い」、10を「優れている」とした10点法で、3%のみが10をつけ、47%が1-5をつけたという。また同調査で予算のシフトについて、27%が過去3年で30%が従来型メディアからデジタルにシフトしたと答え、39%が40-90%シフトしたと答えたという。
ソース:Adweek Traditional Shops' Digital Skills Deemed Unimpressive
February 9, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.01.12
Twitterトラフィックが伸びない理由
Twitterのトラフィックが特にアメリカで伸びていないというのはよく言われていることで上のCompeteの図でもFacebookは着々の伸びているのにTwitterはフラットであることが示される。しかし、Twitterクライアント(Twitter利用のためのアプリ)のデータをTwitstatから見てみると、Competeが測定しているTwitter.comのトラフィックはTwitterトラフィック全体の19.32%でそのシェアは落ちており、後はTweetdeckなどのアプリでアクセスされているからで、本来なら5倍になっていていいということになる。
ソース:The Next Web:Is Twitter Flattening? A Short Answer
January 12, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2010.01.04
米広告費2009年第1-第3四半期は11.5%減、ケーブルTVは9%増
広告調査のNielsenによると、2009年の第一四半期から第三四半期のアメリカの広告費は、対前年同時期11.5%の減少で、B2B雑誌が33.1%減、地方雑誌が25%減、全国紙が21.6%減、ネットワークTVが13.9%減などとなっている。増加している部分では、スペイン語ケーブルTVが36.7%増、クーポンが11.2%増、ケーブルTVが9%増であった。
ソース:Nielsen Wire:Ad Spending in U.S. Down 11.5 Percent in First Three Quarters of 2009
January 4, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
Facebook、クリスマスにGoogleを超え米トップサイトに
トラフィック調査のHitwiseによると、クリスマスの日にFacebookはアメリカのオンライントラフィックの7.81%を得て、Googleの7.51%を超えてトップサイトとなった。Facebookを介して、友達や家族にホリデーの挨拶を行ったためとHitwiseでは見ている。
ソース:New York Post: Facebook is No. 1 holiday hit
January 4, 2010 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.12.24
ソーシャルメディアは28%のホリデーシーズンの購買者に影響
調査会社ComScoreが2009年12月に行った調査によると、今年のホリデーシーズンのプレゼントの購買にソーシャルメディアから影響を受けたと答えた人は28%に上った。内訳では、他の消費者の製品レビューが13%、エキスパートの製品レビューが11%、Facebookのファンページが7%、友達のFacebookでの書き込みが6%、Twitterで会社情報を得て、が5%。友達の製品に関するTwitterから情報が3%となっている。
ソース:MarketingCharts:Social Media Influencing 28% of Holiday Shoppers
December 24, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.12.23
アメリカの大人は週平均13時間をオンラインで過ごす。1999年から倍増。
調査会社Harris Interactiveの2029人を対象にした調査よると、アメリカの大人は平均で週13時間オンラインで過ごし、その数字は1999年に7時間、2003年に8時間、2006年に9時間であったが、その後大きく伸びているという。年齢層では30-39歳が週18時間、25-29歳と40-49歳が17時間であるという。
ソース:TechCrunch:The Rumors Are True: We Spend More And More Time Online
December 23, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.22
米消費者の55%がホリデーシーズンのプレゼントをオンラインで買う
アメリカのホリデーシーズンは小売店にとっては年間売上の40%を売ることもある重要な時期だが、米消費者1000人を対象にMarketLiveとe-tailing groupが行った「2009 Mindset of a Multi-Channel Shopper」によると、オンラインでこの時期にプレゼントを買うと答えた人は55%で、2008年の49%からさらに増えているようだ。昨年よりももっと多くオンラインで買うと答えた人も26%いた。
ソース:Marketing Charts:Half of ‘09 Holiday Shoppers to Buy Gifts on Web
October 22, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.20
Dynamic Logic調査:ひどいオンライン広告クリエイティブはブランド指標にネガティブに働く
ブランド調査サービスのDynamic Logicは、オンライン広告でターゲティングやフォーマットの検討に多くの時間が割かれるが、クリエイティブにさほど時間が割かれない状況に警鐘を鳴らすような調査を発表した。ひどいクリエイティブはブランド指標を下げるネガティブな効果があり、ベストプラクティスとして5つを挙げている。
- オンラインキャンペーンのブランドへのインパクトは、そのブランドの存在感を超えることはない。
- 短時間のうちに影響を与えるため、フレームそれぞれが重要。
- ブランドを後から明かすような広告は効果が低い
- メッセージをシンプルに
- 人のイメージは重要
October 20, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009年米オンライン広告市場、通年でも2.9%の減少予測
IABは2009年前半の米オンライン広告市場が5%減少したことを伝えているが、調査会社eMarketerは2009年後半は多少回復してくるが通年では対前年2.9%の減少になり、2002年以来初めて減少すると予測している。フォーマットでは検索広告が4%の上昇、ビデオが42%の増加など伸びのある分野もあるが、クラシファイド、Eメールなどは30%前後の減少になるという。
ソース:AdAge:Online Advertising Spending Expected to Be Down for 2009
October 20, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.08
[国内]アメリカのゴールデンタイムはランチタイム。日本では?
先日の「ランチタイムは新しいゴールデンタイム」というポストで、「日本ではどうなのか知りたいところ」というコメントをしたら、廣告社のクロスメディア局 コミュニケーションプランニング部の中島正之さんが、ビデオリサーチの関東30K圏内の調査で、Yahoo!動画、Gyao、YouTubeなどの視聴時間帯を見たところ。9-10時、19-23時ぐらいが多い時間帯であるという連絡をしてくれた。この2つの調査から比較すると、アメリカではオフィスで動画を見ることが多くTVとは別の使われ方で、日本ではTV視聴のパターンと似ている、ということが分かりますね。中島さん、ありがとうございました。
October 8, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.05
AdAge:米トップメディアの売げは2009年歴史的な落ち
AdAge誌の米トップ100メディア企業の売り上げなどの指標Media100によると、1981年から始まった同指標が2009年前半初めて4.3%下落した。2008年ではケーブル、衛星TV、デジタル分野は伸びたものの、マスメディア企業は大きく縮んだようだ。
ソース:AdAge:U.S. Media Revenue Set for Historic 2009 Decline
October 5, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.03
2010年のメディア選択肢、Eメール、ソーシャルネットワーク、検索がトップ
1164人の広告プランニング・購買にかかわる人を含めた、業界誌MediaPostの購買者1972人に対して、Center for Media Research・InsightExpressが2010年の広告メディア選択に関しての調査「2010Media Planning Intelligence Study」によると、ソーシャルメディアはEメールに続いて2番目で、57.7%が理想的なプランに含め、56.3%が現実的なプランに含めると答えた。TV、全国紙はなどのランキングは低い。
ソース:MarketingCharts:SocNets, Email at Top of 2010 Media-Buying List
October 3, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.10.01
[AMN]AMN、ソーシャルメディアと企業業績の関係を示す調査「ENGAGEMENTdb」の日本語版を
7月に「ソーシャルメディアでの企業のエンゲージメントにより、売り上げで18%向上」というポストで紹介した、ソーシャルメディアの企業への影響を知らしめる本「グランズウェル」の著者の一人Charlene Li氏が率いるコンサルティング会社Altimeter GroupとWebpeintが行った調査「ENGAGEMENTdb」を、カンバセーショナルマーケティングを日本でサポートする企業アジャイルメディア・ネットワークが日本語化し公開した。トップグローバルブランド100のソーシャルメディア活用と、企業の業績が連動していることを示す報告書で、アジャイルメディア・ネットワークのサイトから無料でPDFのダウンロードができる。
リンク:AMN:"ENGAGEMENTdb"調査レポートの日本語翻訳版を公開しました
http://agilemedia.jp/blog/2009/10/engagementdb.html
*情報開示:Ad Innovator編集長、織田浩一はAMNの社外取締役です。
October 1, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.09.30
イギリスでついにネット広告がテレビ広告を超える
2009年前半、広告費全体が17%減少し、その中でオンライン広告が4.6%伸びたイギリスでは、ネット広告が17億5000万ポンドで、23.5%のシェアを占め、初めてTV広告費を超えた。TV広告費は21.9%、印刷媒体は18.5%、ダイレクトメールは18.5%となっている。
ソース:Reuters:UK Internet ad spend overtakes TV for first time
September 30, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.09.26
米トップブログ、ソーシャルネットワークサイトの広告費は対前年119%増
The Nielsen Companyのオンライン広告出稿調査によると、2009年8月のアメリカ人のオンライン滞在時間の17%はソーシャルネットワークサイトやブログサイトで費やされ、それらのサイトは2008年8月の4900万ドルの広告費から2009年8月には1億800万ドルと119%伸びたことが分かった。Facebookが大きな伸びを見せていることによるところが多く、まず最初にこの分野で広告をするサイトになっているという。
ソース:MarketingCharts:Ad Spend up 119% on Top Blog, SocNet Sites
September 26, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.09.17
2009年前半、ディスプレー広告は対前年6.5%増
ディスプレー広告への人気に陰りが見えていたが、2009年前半のディスプレー広告市場は、パッケージグッズ企業の出稿が増えたため、対前年同時期の6.5%増であったとTNS Media Intelligenceが語っている。Nielsenは同時期のディスプレー広告を対前年1%減と発表している。
ソース:PaidConent:TNS: Packaged Goods Ads Pushed Display Ad Spending Up In H109
September 17, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.09.14
ついに中国が広告費で日本を超える:2011年予測
広告コングロマリットWPPのメディア部門GroupMは、2009年、2010年の中国の広告市場の伸びをそれぞれ5.8%、9.8%と予想し、2010年には410億ドルの市場になるとしている。この予想では2011年に470億ドルに達し、日本の400億ドルを超えて、米国に続いて世界第2位の広告市場になるという。
ソース:Adweek:China Media Spend Up
September 14, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.09.09
2009年前半の米広告費15.4%減
広告調査のNielsenが2009年前半の米広告費について発表したが、全体では対前年15.4%減、ケーブルTVのCMが伸びていることがわかった。製品カテゴリーでは車、ファーストフードが大きいという。
ソース:MarketingCharts:US Ad Spend Falls 15.4% in H109; Only Cable Shows Growth
September 9, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.08.22
調査:小さなバナー広告は、大きなものより効果的?
ブランド調査会社Dynamic Logicが過去3年、2390のオンラインキャンペーンを調査した結果によると、Skyscrapersなど大型広告と234x60や180x150などの小さな広告を比較したところ、小さい広告の方が効果が高いということがわかり、ユーザーがバナーを無視することに慣れているためか、あるいは小さい広告がコンテンツの中に入れることができるためか、理由が検討されている。ただ、この調査は業界団体Online Publisher's Associationが3つの新しい大型広告フォーマットを紹介する前の調査で、それらは効果があると同社幹部は考えている。
August 22, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.08.20
調査:オンライン広告がパッケージグッズの販売を9%向上。TVと同等以上の効果
調査会社ComScoreとhunnhumbyUSAが20万人のパネルに対して調査した結果、パッケージグッズ販売のオンライン広告による向上効果は9%で、他の調査会社Information Resources IncによるTV広告での8%向上と同等以上の効果があるという。パッケージグッズには、シリアル、クッキーミックス、ピザ、ジュース、スナック、パスタ、紅茶、デオドラント、歯磨き粉などが含まれて、3ヶ月の期間調査は行われたという。
ソース:MediaBusyerPlanner:Online Ads Lift CPG Sales 9%, on Par with TV: comScore
August 20, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.08.06
IDC:世界のオンライン広告は第2四半期も減少
2009年第2四半期の世界のオンライン広告費は139億ドルで、前年同時期の147億ドルから5%減少したと、市場調査会社IDCが伝えている。アメリカ市場では7%減で、そのうち、クラシファイド広告は大きな影響を受け17%減、バナーは12%減であったという。
ソース:CNET: IDC: Online ad spending down again
August 6, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.08.05
Facebook、世界4位のサイトに
- Google Sites: 844 million
- Microsoft Sites: 691 million
- Yahoo! Sites: 581 million
- Facebook: 340 million
- Wikimedia Foundation sites: 303 million
- AOL: 280 million
- eBay: 233 million
- CBS Interactive: 186 million
- Amazon: 183 million
- Ask Network: 174 million
トラフィック調査会社ComScoreによる6月のデータによると、FacebookはMySpaceを昨年2月に超え、同8月にAmazon、今年1月eBay、2月8AOL、そして5月にWikipediaを超えて、ユニークユーザー数で世界4位のサイトとなった。トップはGoogleサイト、2位はマイクロソフトサイト、3位はYahoo!サイトとなっているが、3位以上のサイトとの差は大きい。
ソース:SeekingAlpha: Facebook Is Now the 4th Largest Site in the World
August 5, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
EU:ヨーロッパ人の1/3はWebを使ったことがない
EUによる新しいレポートによると、2008年に43%のヨーロッパ人はネットを毎日使い、56%は日常的なユーザーとなっているが、高年齢者や失業者などを中心に利用の全くない層がいることがわかった。国別では、イタリア、キプロス、ルーマニア、ポルトガルなどが遅れているようだ。
ソース:TechCrunch:European Commission: 1/3 of EU citizens have never used the web
August 5, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.07.23
ソーシャルメディアでの企業のエンゲージメントにより、売り上げで18%向上
Wiki企業WetpeintとこCharlene Li氏のコンサルティング会社Altimeter Groupの調査によると、企業のソーシャルメディアでのエンゲージメントと売り上げなどの財務指標は直接的な関係性があり、積極的にソーシャルメディアに関与する企業はそうでない競合に比べて12ヵ月で売り上げで18%の違いが出るという。エンゲージメントのレベルは業種により違いがあり、メディアやテクノロジー分野では高く、食品・飲料の分野では低いという。
ソース:MarketingCharts: Social Media Engagement Directly Linked to Financial Success
July 23, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
オンライン広告の単価が1月末から47%向上
広告最適化サービスPubMaticによると、広告ネットワークや広告マーケットプレースを介したオンライン広告の単価が今年に入り毎月、向上し、今年に入り35%、一月末からでは47%向上したという。昨年の6月のレベルまでは戻っていないものの、最悪の時期は脱したと、同社のCEOは語っている。
ソース:adotas: Online advertising pricing rises after fall
July 23, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.07.15
米インタラクティブマーケティング市場は2014年に550憶ドル市場に
調査会社Forrester Research Inc.によると、アメリカのインタラクティブマーケティング市場は2014年に、マーケティング全費用の21%にあたる、550憶ドルに達すると予想されている。多くは従来型のメディア予算からのシフトによるもので、モバイル・ソーシャルメディアでの予算の増加が挙げられている他、従来型エージェンシーの役割が徐々にデジタルエージェンシーに取り替わられていることもコメントされている。
ソース:フォレスター・リサーチ
US Interactive Marketing Forecast, 2009 To 2014
July 15, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.06.18
[今日のおまけ]カントリーミュージックファンの50%のみが家にインターネットアクセスがある
米カントリーミュージック協会(Country Music Association)が7500人のアメリカ人を対象にした調査をしたところ、50%のみが家でインターネットアクセスがあると答えた。さらそのインターネットアクセスにない人の42%がその状況を変える必要がないと答えたという。
ソース:Revivl: Only Fifty Percent Of Country Music Fans Have Internet Access
June 18, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.06.12
若く、リッチなエリート層であるiPhoneユーザー
調査会社Forresterによる米大人3万人強を対象にした調査によると、スマートフォンのユーザー一般に比べて、iPhoneユーザーは、若く、収入が高く、教育レベルも高いエリート層である傾向が強いことがわかった。特にiPhoneユーザーの特徴は、他のスマートフォンユーザーに比べてWebやメールなどの利用が圧倒的に高いことにある。
ソース:Venture Beat; Study: iPhone users were an elite group … more than a year ago
June 12, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.06.07
米ネット広告市場第1四半期は5%減
不況が米ネット広告にも影響を与え始めたようだ。業界団体IABとPricewaterhouseCoopersによると、2009年第1四半期の米ネット広告市場は、55億ドルで、前年同時期5%減、2008年第4四半期に対して9.8%減であったという。
ソース:SeekingAlpha: Recession Hits Online Advertising: More Data
June 7, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.06.01
米広告主協会調査:不況で予算は割引、ソーシャルメディア・クチコミ、PRへ
米広告主協会(ANA)は129人の広告主のマーケティング幹部に対して調査を行ったが、そのうち、3分の2が不況に対応するため過去6ヶ月、短期的な戦略に予算をシフトしていると答えた。現在の状況に対応するため、予算を増やすのは、割引と答えた幹部が47%、ソーシャルネットワークやクチコミ活動と答えたのが26%、PRが23%であったという。
ソース:MarketingCharts: Pricing, WOM, PR Efforts Get Recession Boost
June 1, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.05.29
米広告主協会調査:不況が終わるまでに広告費を増やす広告主は73%
アメリカでは今年中に不況が終わるという議論も日増しに増えているようだが、米広告主協会(ANA)がメンバー企業に対して行った調査によると、68%が景気が戻るにつれてメディア予算を増やすと答え、73%が不況が終わる3-6ヶ月前にマーケティング活動を増やす、と答えた。ブランド価値を確立するためのメディアとして64%がTVを上げたが、2007年の80%からは落ちている。
ソース:Adweek: When Will Marketers Boost Spending?
May 29, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.05.28
米オンラインビデオ視聴者のビデオ共有状況
Trendstreamと調査会社Lightspeed ResearchによるThe Global Web Index調査によると、米オンラインユーザーの72%が毎月ビデオを見ており、62%が週に一本見ていることが分かった。また、16-34歳の約半数がビデオを共有し、ビデオのアップロードも16-17歳では46%が行っているという。
ソース:eMarketer: How People Share Online Video
May 28, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.04.02
Google、YouTube、Facebook、Twitterの設立3年後のユニークユーザー数
各サービスのアメリカでのユニークユーザー数を示した図が上。ただ、Twitterはモバイル端末やデスクトップアプリでアクセスするのでTwitter.comへのトラフィックが少ないとも書いてある。
ソース:Silicon Alley Insider: Chart of The Day: Twitter's Early Growth Dwarfed By YouTube's
April 2, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009年、中国のオンライン広告費は17億ドル
アメリカが2008年のオンライン広告費が234億ドルだったので、中国の14億ドルは、17分の一。だが、2012年まで年平均24%で伸びる予測だ。
ソース:eMarketer: China Online Ad Spending
April 2, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.04.01
2008年英オンライン広告市場は対前年17%増。19%のシェア
業界団体IABによると、イギリスの2008年のオンライン広告市場は、33億5000万ポンドで、対前年17.1%の増加で、広告費全体が3.5%減ったため、広告費シェアが15.5%から19.2%に上昇したという。中では、検索広告が対前年22.7%伸び、オンライン広告の59.3%を占め、ディスプレイ広告は7.7%増えて19%のシェアであったという。
ソース:Digital Bulletin: Online adspend up 17% in 2008 to £3.35bn
April 1, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.03.31
2008年米ネット広告費は10.6%の増加
米ネット広告業界団体IABによると、2008年の米ネット広告費は234億ドルで対前年10.6%の増加であったという。
また、メディアが生まれて初めの14年をTVとケーブルTVの広告費をインフレ調整をして比較し、ネット広告の伸びが速く進んでいることを見せている。
ソース:TechCrunch:IAB Reports Internet Advertising Grew 10 Percent Last Year; Outpacing TV
March 31, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.03.16
53%の企業がソーシャルメディアマーケティング予算を増やすと答える
Forrester Researchが145の250人以上の社員がいるグローバルインタラクティブマーケターを対象に行った調査によると、53%がソーシャルメディアマーケティング予算をこれから数か月で増やすと答えた。だが、3/4の企業は予算が10万ドル以下である。
ソース:ReadWriteWeb: Despite Recession, More Than 50% of Marketers Increase Spending on Social Media
March 16, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2008年の米広告費は2.6%減、イギリスでは3.9%減
Nielsenによると、2008年の米広告費は対前年2.8%減で、The Advertising Associationによるとイギリスの広告費は3.9%減だったという。Nielsenの資料は、ネット広告をCPMベースのディスプレイ広告の集計で、6.2%減少している。
Media Category Jan-Dec '08 vs. Jan-Dec '07 % Change Hispanic Cable TV 9.6% Cable TV 7.8% Spot TV Top 100 -0.3% Syndication TV -0.8% National Sunday Supplement -1.9% Hispanic Broadcast TV -2.4% Network Radio -3.3% Broadcast Network TV -3.5% Local Magazine -3.7% Spot Radio -4.0% Spot TV 101-210 -4.6% Outdoor -5.0% FSI Coupon -5.2% Internet* -6.4% National Magazine -7.6% National Newspaper -9.6% Business to Business -9.7% Local Newspaper -10.2% Local Sunday Supplements -11.0% TOTAL -2.6% Source: The Nielsen Company
ソース:PR Newswire:U.S. Ad Spending Fell 2.6% in 2008, Nielsen Reports
The Advertising Association;UK ADVERTISING EXPENDITURE DOWN BY 9.6% IN 4TH QUARTER OF 2008 RESULTING IN A YEARLY 3.9% DECLINE
March 16, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.03.15
アメリカ人の42%が地方紙がなくなっても気にしないと答える
ここ最近、地方紙を含めて新聞の存続についての議論が続いているが、42%のアメリカ人が地方紙がなくなっても困らないと答え、その地域の市民生活に大きな影響を与えると答えたのは43%のみであることが、Pew Research Center for the People and the Pressで明らかになった。ローカルニュースソースはローカルTV局のニュースかサイトから得ていると答えたのが68%で、ローカル紙、サイトが48%で続いている。
ソース:Marketing Charts: Local Newspapers Won’t be Missed by 42% of Americans
March 15, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.03.10
Interpublic、2009年世界の広告費は20%減
Interpublicのメディア部門MediaBrandsのCEO Nick Brien氏は、同社が以前に発表した2009年の世界の広告費の予測-0.3%を大きく修正し、20%減少するという予測をしている。これは消費者を対象にした調査の結果で、景気のサイクルのよらない消費者の根本的な変化があるためということで、この結果はオーストラリアで開かれるad:techで発表されるという。
ソース:MediaDailyNews:Ad Forecasts Go Into Double-Digit Free-Fall, Interpublic Cites New Consumer Research
March 10, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack
2009.03.09
調査:ソーシャルネットワーク、ブログ利用が、Eメール利用を超える
The Nielsen Companyによるグローバルでのオンラインユーザーを対象にした調査によると、、ソーシャルネットワーク、ブログなどを含めた“メンバーコミュニティ”の訪問は67%で、Eメールの63%を超えたことがわかった。検索は86%、Yahoo!やMSNなどのポータルは85%などとなっているが、ソーシャルネットワークの成長はほかの分野に比べて2倍の速さであるという。
ソース:MediaWeek: Social networks and blogs head e-mail in online use
March 9, 2009 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack