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2020.03.03

今年もJIAA米国視察行います!NYのマーケティング・メディアDXがテーマ。

 ここ数週間、日本ではいろいろなイベントなどが中止になったりしていますが、NY米国インターネット広告市場視察は今年も6月7日(日)から4泊6日の予定で行います! 第22回目になりますが、いつものようにNYのイノベーションを起こしつつある媒体社、エージェンシー、テクノロジー企業7社とJIAAを訪問します。この視察、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)の協力ですが、JIAAの会員でなくとも参加可能です。
 今年の視察テーマは「ニューヨークで見るマーケティング・メディアイノベーション〜DXの本場で見る AI、ビデオ、サブスク、OTTの利用」。広告・メディア業界でも、2000年ぐらいから従来型のエージェンシー、メディア会社のデジタルトランスフォーメーションの波が起こりました。Yahoo!やAOLなどデジタル第一世代企業群やThe Barbarian GroupやRazorfishなどのデジタルエージェンシーが立ち上がり、これらの企業との競争のためでしたが、その後のソーシャル化、モバイル化、ビデオなどへのシフトが起こり、従来型企業もデジタル企業もイノベーションを起こしながら、自らの変革を行って来ています。そして今回のツアーでは、それをAI、ビデオ、サブスク、OTTに焦点を当て、従来型、デジタル第一世代企業、そしてスタートアップを含めてどのようにデジタルトランスフォーメーションを起こしているかを学びます。
 初日のセミナーでは、欧米企業や広告・メディア企業でのDXの状況や、メディアがAI、ビデオ、OTTなどでどのように変革しているか、サブスクリプションサービスの普及がマーケティング、メディア市場にどのような影響を与えているかを学び、その後、音楽ストリーミング・サブスクサービスSpotifyやデジタルエージェンシーThe Barbarian Group、OTTサービスのHulu、ビデオコンテンツに力を入れるConde Nastなどを訪問します。企業訪問には日本語通訳が付き、私が同行して内容について解説、質問へのお答えをしますので、英語が苦手という方でも十分ご理解頂けます。

 この視察、過去にも非常に高い評価を頂いておりまして、過去のNYでの視察参加者から事後のアンケートに寄せられた内容には下記のようなものがあります。
- ネットの最先端を走っている米国の事例を下に説明を頂けたので今後の展望や日本展開についてイメージが出来た。
- データを蓄積すること・それを活用することの大切さを改めて学ぶことができた。日本の企業でもデータ活用については問題視されているものの、データをしっかりためられていない、または貯めていても活用できない・検証するための費用や期間を設けることができない、などの問題を良く聞く。データを可視化できるのがインターネット広告の強みだと思うので、今後どうしていくべきなのか会社としても取り組んでいく必要があると思った。
- オーディエンスに向き合ったコンテンツづくり、その中でのデータ活用・データ活用組織などのお話を伺うことができ非常に参考になりました。
- 正直今回の訪問で一番刺激を受けました!やはり最新鋭の取り組みをしている会社さんの話は、参加者各位が食いついていたように感じます。
- 今後伸びていくであろうカテゴリーの有力企業の知見は、既存のビジネスを拡大させる上でも非常に参考になると感じた。

 締め切りが4月1日(月)で、参加者が25人を越えるとスタートアップ企業に行きにくくなり申し込みを制限することがありますので、ご希望の方は早めにJTBコーポレートの中川さん、井上さんに早めにご連絡を頂ければと思います。下記に今回の視察の概要、資料へのリンク、訪問予定企業のリストをつけておきます。ぜひ参加をご検討ください。
 デジタルメディアストラテジーズ 織田


<募集概要>
■ 旅行期間 :2020年6月7日(日)~6月12日(金)<4泊6日>
■ 訪問都市 :ニューヨーク
■ 募集人員 :25 名様
■ 最少催行人員:15名様(この人数に達しない場合、当視察の催行を中止する場合がございます。)
■ 申込締切 :2020年4月1日(水)

<お問い合わせ・お申込み>
株式会社JTB 新宿第二事業部 営業第四課
〒163-0426 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング26F 電話:03-5909-8114 FAX:03-5909-8139 E-MAIL:s_nakagawa071@jtb.com
担当:中川・井上

<募集案内パンフレットおよび参加申込書>
■募集案内パンフレット:日程表、訪問先候補などはこちらをご参照下さい
https://www.jiaa.org/wp-content/uploads/2020/02/jiaa_studytour22.pdf

■参加申込書はこちらをダウンロードください
https://www.jiaa.org/wp-content/uploads/2020/01/jiaa_studytour22_entry.xlsx

<訪問先企業候補>
これはあくまで候補で保証ではありません。交渉の上、アレンジして参りますので代替企業訪問となる場合がございます。 予め御了承願います
Spotify:音楽ストリーミングサービス
2億4800万の月間アクティブユーザーと1億1300万のサブスク利用者を誇る音楽ストリーミングサービス。収益は広告とサブスクであるが、ブランドプレイリストなど新たなブランディング手法なども展開する。有料サブスク利用者を増やすためのマーケティング施策と音声広告の現在について尋ねる。

The Barbarian Group:デジタルエージェンシー
バーガーキングのThe Subservient Chicken(言われたことをするニワトリ)のバイラルキャンペーンをCP+Bと協力して作り上げ、一気に話題になったThe Original Digital Agency(最初の、独創的なデジタルエージェンシー)と自らを呼んでいる。今ではCheil Worldwideの傘下に入り、Samsung、Panasonic、JBLなどの業務を行うが、同時に実験的なコラボレーションをアーティストやテクノロジストと行うStranger in Residenceと言うプログラムなども行い、その結果VR体験やAmazon Alexa向けのアプリの構築などさらにイノベーションを起こしている。そのクリエイティビティの原泉について尋ねる。

Conde Nast:媒体社
Vogue、GQ、Wired、The New Yorkerなど30弱のメディアブランドを雑誌、デジタル、ビデオ、ソーシャルで展開し、世界で雑誌では8400万、デジタルで3億6600万、ソーシャルで3億8400万のオーディエンスを誇る。ビデオ、ソーシャルに力を入れ、Conde Nast Entertainmentはデジタルビデオやソーシャルチャネル、OTTで毎年4000以上のコンテンツを展開しているという。雑誌主体の媒体社からビデオ、ソーシャルへのトランスフォーメーションについて尋ねる。

The Washington Post:媒体社
1877年設立の新聞社The Washington Postは、自社の部署Arc Publishingでリアルタイム広告売買プラットフォームZeus PrimeやCMS、業務管理ツールを開発し、他の媒体社にライセンスしたり、Zeus Primeを使ったプレミアムアドネットワーク構築を行なっている。従来型の媒体社から、アドテク機能を開発するようになった経緯、その成果について尋ねる。

Hulu:ビデオストリーミング・OTTサービス
オリジナルTV番組制作が活発化しているストリーミング TV・映画業界であるが、3つのメディアグループにより設立され今はディズニー傘下のHuluは、広告モデルやケーブルTVからすると少ないチャネルを組みあわたサブスクリプションモデルを組み合わせ、ユニークなサービスを提供している。Disney+やAppleのサービスが出てくる中で現在の業界動向とHuluの立ち位置について訊ねる。

VaynerMedia:デジタルエージェンシー
ワイン店舗を引き継いだGary Veynerchuk氏はソーシャルビデオを利用して売上を20倍に伸ばした。そのノウハウを利用して、数々のメディアチャネルを持つ関連会社VaynerXを配信チャネルとしながら、ソーシャルビデオキャンペーンを構築するのがVaynerMediaである。ユニリーバ、ペプシコ、トヨタ、Diageo、GE、ABInBevなど大手広告主のキャンペーンを取り扱っている。

Cognitiv:AI マーケティングプラットフォーム
AIディープラーニングテクノロジーをマーケティング業務に使うためのプラットフォームを提供するのがCognitivである。ディスプレー、ビデオ、検索広告購買で、広告主が第1者データを利用しながら、独自のAIエンジンを作ることを可能としていて、それを使って自動広告購買、最適化が出来る。

IAB:業界団体 業界団体として、広告・コンテンツ・デジタルビデオなどのスタンダードの構築や業界ガイドラインを作っているが、同時に同団体が運営するカンファレンスではメディア、エージェンシー、広告主向けにイノベーション、デジタルトランスフォーメーションなどのトピックがよく取り上げられている。アメリカでの業界のデジタル化やデジタル広告の現在の課題(ボット・広告詐欺、Viewability)などについて尋ねる。

March 3, 2020 | Permalink

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