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2010.06.02

[今日の解説]Google、DSPサービスInvite Mediaを買収

 アドエクスチェンジ・アドマーケットプレースが登場して、バナー広告もインプレッションごとに入札で売買できるようになっている。そこで検索連動型広告がキーワードに対して入札して購買でき、それを管理するツールがあるのと同様に、バナー広告をいろいろな属性に基づいて入札していくツールがDemand-Side Platform(需要側プラットフォーム)である。現在、欧米のアドエクスチェンジにはGoogleのDoubleClick AdExchange、Yahoo!のRightMedia、マイクロソフトのAdECNなどがあるが、それらを一つのインターフェースで管理できることにメリットがある。VCからの投資なども多く入っている分野で、現在、Invite Mediaをはじめ数社が業務を始めており、一部の検索入札ツールもバナー購買の機能などを持ち始めている。
 ちなみに、広告コングロマリット企業が運営するアドネットワークも「DSP」と呼ばれることが多く紛らわしいが、前者のグループはバナー入札テクノロジー企業で、それに対して後者の広告コングロマリットは前者の企業のサービスを使う立場にあると言える。

Google、DSPサービスInvite Mediaを買収

June 2, 2010 in Analysis | Permalink

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