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2009.11.23

[今日の解説]Microsoft、News Corpなど大手媒体社にGoogleの検索インデックスされないことに対して支払い提案

 このアイデア、はじめにMaholoのCEO、Jason Calcanis氏が「Googleを殺す方法」というポストで11月頭に上がっている。こちらを参照。

リンク:Calacanis.com: How to kill Google (or take 10 points of search search share in six months)

Microsoft、News Corpなど大手媒体社にGoogleの検索インデックスされないことに対して支払い提案

November 23, 2009 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Microsoft、News Corpなど大手媒体社にGoogleの検索インデックスされないことに対して支払い提案

 Financial Times紙は、マイクロソフトがNews Corpなど大手媒体社などに、Googleの検索エンジンに記事などをインデックスされないことに対して、支払いを提案していると伝えている。Googleも支払いをしなければならないのではという憶測も流れGoogleの利益率に影響があることが考えられるが、Googleの収益はニュース記事に頼っている部分が非常に小さいので可能性が低いと考えられる。

ソース:Silicon Alley Insider:Microsoft Offers To Pay News Corp To "De-List" Itself From Google (MSFT, NWS, GOOG)

November 23, 2009 in Search | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2009.11.19

[お知らせ]アライドアーキテクツ主催、無料ソーシャルメディアマーケティングセミナーで講演します

 12月9日に、すべての企業にソーシャルメディアマーケティングを提供するというプラットフォーム「モニプラ」を日本で運営するアライドアーキテクツが主催する無料の「ソーシャルメディアマーケティングセミナー『ソーシャルメディア時代のクチコミマーケティング』 」で講演します。テーマは「欧米の例に見るソーシャルメディア時代のクチコミマーケティング」で、いくつかの新しい事例なども含めて話をしようと思っています。
 それに続いてアライドアーキテクツの中村氏より「日本におけるソーシャルメディア活用のあり方」ということで日本での事例についての話があり、また中村氏と僕とでパネルディスカッションも行います。
 対象者はある程度限定されていますが、50人枠なのでお申し込みはお早めに。お申し込み、詳細はこちらのサイトからになります。
http://monipla.jp/cp/seminar_1209/seminar_1209.php

■プログラム

15:30   会場・受付開始

16:00~17:10   プレゼンテーション① 『欧米の例に見るソーシャルメディア時代のクチコミマーケティング』
                        デジタルメディアストラテジーズ社代表  織田 浩一

17:10~17:40   プレゼンテーション② 『日本におけるソーシャルメディア活用のあり方』
                        アライドアーキテクツ株式会社 代表取締役 中村 壮秀

17:40~18:00   パネルディスカッション・質疑応答
                        デジタルメディアストラテジーズ社代表  織田 浩一
                        アライドアーキテクツ株式会社 代表取締役 中村 壮秀

日時: 12月9日(水) 16:00~

場所:恵比寿スバルビル会議室 400会議室
東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビルA
TEL : 03-5420-4371

対象: ・ECサイトを運営されていらっしゃる事業者様
・企業様のマーケティング業務や販売促進業務に携わっていらっしゃる方
・その他企業様と関係をお持ちでクチコミマーケティングにご興味をお持ちの方」



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November 19, 2009 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2009.11.12

[今日の解説]IAB、Bain、オンライン媒体ブランド確立のためのアクションプランを公開

 大手オンライン媒体社の広告在庫が広告ネットワーク経由で売られるものは、直接売られるものに対して1/10程度になるというのが前のIAB・Bainの調査結果であるが、それを受けてどのように媒体価値を上げていくかという話がこのレポートのようだ。
 先日、JIAAのツアーで訪れたForbesでは全く広告ネットワークに在庫の掲出は行っておらず、自社で広告ネットワークを構築している。優良な読者を持つ同社の広告価値を伝えられる自社営業が動かなければならない、という考えのようだ。ESPNも同様の動きを見せているし、AOLなど広告ネットワークを運営しているところが、記者・編集などを雇い入れ自社コンテンツにこだわり始めたのも、広告価値の下落を抑える必要があるからと考えられる。
 オンライン媒体がブランディングツールとしての重要性を高める中、媒体、広告ネットワーク、広告マーケットプレースの位置づけも変わっていくようだ。

IAB、Bain、オンライン媒体ブランド確立のためのアクションプランを公開

November 12, 2009 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Massive、ComScore、ゲーム内広告効果測定調査を開始

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 マイクロソフト傘下のゲーム内広告サービスMassiveとオンライン調査のComScoreは、ゲーム内で触れた広告が、その後のユーザーの製品購買や製品調査などを結びつける、広告効果調査サービスを開始した。今までのケースでは、TVチャンネルの広告ではそのTVサイトへ訪れる率が280%向上したり、映画のレンタルでは検索が125%増加したりという結果が出ているという。

ソース:VentureBeat:Massive teams with comScore to verify how well in-game ads work

November 12, 2009 in Games | Permalink | Comments (0) | TrackBack

64%はいまだに音楽CDを買う

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 メディアのデジタル化の波に乗り遅れた例として音楽業界の例がまず挙げられることが多いが、個人金融サイトMintが音楽の買われ方についてのデータをまとめており、それによるとデジタル配信は伸びているものの、2009年にmだ64%がCDなどで購買していることがわかる。iTunesのユーザー・月毎の販売回数は料金体系を変えてから伸びているが、全体としては伸びが緩んでいるようだ。

ソース:Mintlife:Music Retail: The Rise of Digital

November 12, 2009 in Music | Permalink | Comments (0) | TrackBack

IAB、Bain、オンライン媒体ブランド確立のためのアクションプランを公開

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 P&G、Karft、Pepsiといったブランディングを中心とした広告主に対してオンラインメディア会社は広告販売をどのように行ってよいのか分からず、これらの広告主のオンラインでのブランド構築の方法を提供できていないため、オンライン広告のシェアが低いと、IAB、Bain& Coの公開した調査が示した。その上で、アクションプランとして、ディスプレー広告のクリエイティブの向上、ブランド指標の導入、ターゲティングオプションの高度化、営業部隊に業種別専門家の用意、購買プロセスの簡便化、などが挙げられている。

ソース:AdAge:IAB, Bain Create 'Action Plan' For Digital Media Sellers

 

November 12, 2009 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ネット広告、底を打つ

200911annualadgrowthchart.png 

Online Advertising Revenues (in millions)

3Q08 4Q08 1Q09 2Q09 3Q09
Google $5,352 $5,504 $5,331 $5,336 $5,757
Yahoo $1,563 $1,594 $1,383 $1,378 $1,377
Microsoft $520 $610 $520 $540 $490
AOL $507 $507 $443 $419 $415
Total $7,942 $8,215 $7,677 $7,673 $8,039
Sequential Growth Q/Q 3.44% -6.55% -0.05% 4.77%
Annual Growth Y/Y 4.94% -4.63% -5.76% 1.22%

 ネット広告4大企業Google、Yahoo!、Microsoft、AOLの広告売上の集計を見ると、2009年第2四半期は対前年5.76%減少だったのが、第3四半期では1.22%と増加に転じている。 各社でみ見るとGoogleは対前年同時期から4億ドル伸びているが、他の会社はまだ下がっているようだ。

ソース:TechCrunch;Online Advertising Stops Falling, Thanks To Search

November 12, 2009 in Online | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Twitterの使われ方14

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 というポストがThe Next Webに出ていたのでリストをメモしておく。

  1. おしゃべり
  2. スパム
  3. CRM
  4. ニュース速報
  5. 流行におくれないため
  6. 自意識を高めるため
  7. パブリシティ
  8. 企業・ブランドをトラッキングするため
  9. マーケティングキャンペーン
  10. 楽しみ
  11. 写真をポストする
  12. 人に会う
  13. なぜか分からない
  14. 話題になるから

ソース:The Next Web:14 Ways People Use Twitter

November 12, 2009 in Social Networking | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2009.11.11

「No App for that」 iPhoneCMを逆手にとって

 様々な機能を持ったアプリがあるというiPhone CMを逆手に取ったフロリダ観光のCM。こんなことを体験できるアプリはない、というのがメッセージ。

ソース:AdFreak:Florida Keys ads say there's no app for that

November 11, 2009 in Creative | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2009年 検索マーケティングの現状

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 1998年に生まれた検索マーケティングは、今や大手広告主も当たり前に利用するものになり、業界団体SEMPOの調査によると、9割の広告主が検索エンジン対策を行っており、70%が検索広告を利用しているという。不況の中、検索マーケティングは他のオンライン広告に比べて活用されており、IABによる今年第2四半期のオンライン広告シェアで検索は47%と、前年同時期の44%からシェアを上げている。

ソース:AdAge:The State of Search Marketing: 2009

November 11, 2009 in Search | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Nielsen:Adweek、The Hollywood Reporter、Billboardなど売却

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 Nielsenは、傘下の業界誌Adweek、Mediaweek、Brandweek、The Hollywood ReporterとBillboardを、News Communicationsに売却したという。The Hollywood Reporterは、年間2000万ドルの売上があったが、現在では900万ドル以下と考えられている。

ソース:MediaDailyNews:Nielsen Sells Trade Titles, 'Hollywood Reporter,' 'Adweek' Group

November 11, 2009 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Verizon Droid、すでにアメリカで1.44%シェア

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 Apple iPhoneのブームに取り替わって、これからAndroid携帯のシェアが伸びていくことが予想されているが、前評判の高いAndroid OS 2.0を搭載したVerizon Droidが、先週の発売からすでにスマートフォンのシェアで1.44%を得ているという。iPhoneはアメリカで52%、アメリカ以外で63%と今のところ強さを見せている。

ソース:The Next Web:Exclusive: Droid Grabs 1.44% Market Share

November 11, 2009 in Mobile | Permalink | Comments (0) | TrackBack

YouTube、ビデオCMスキップ機能を

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 Googleは傘下のビデオサイトYouTubeで、視聴者が飛ばすことのできるプリロールビデオCMのテストを始めた。これにより、誰が、どういう状況で、どういうコンテンツであれば飛ばすのかというインサイトをGoogleは得ることができ、視聴したものだけを広告主が支払うエンゲージメント課金につながるという。

ソース:OnlineMediaDaily:Google Tests Skippable Ads In YouTube Videos

November 11, 2009 in Podcast/Vodcast | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2009.11.09

[ad:tech NY2009]基調講演WPP Martin Sorrell「WPPの成長は新興市場、デジタル、データから」

 ad:tech NY2009から帰ってきたところですが、今や世界での売上トップの広告コングロマリットのWPPのCEO、Martin Sorrell氏が初日に基調講演「Sir Martin Sorrell, WPP: 2010?What's Coming Down the Line?」を行ったので、その内容について簡単に報告しましょう。上記のAd:tech Blogからのビデオでは、企業のトップからや、海外支社や買収先、R&Dなどの部署同士など社内のコミュニケーションを円滑にするツールとして、デジタルテクノロジーを手にしたという話をしています。この話に加えて、WPPの成長分野について3つのエリアと、WPPの将来的な姿の話があったので簡単にまとめておきましょう。

これから5年のWPPの成長は1)新興市場、2)ニューメディア、デジタル、3)データインテリジェンスから来るし、それらを投資分野として見ている。

1)新興市場:
説明の必要もないだろう。ブラジルをはじめとするラテンアメリカ、インドや中国などアジア、その先のアフリカ市場を見ていかなければならない。ヨーロッパの国々や米国の成長率は知れている。
2)ニューメディア、デジタル:
ニューメディアの重要性は企業内コミュニケーションも含めて、重要になっているし、ニューメディアと従来型メディアの接触率に比べて、広告費はニューメディアに追い付いていない。だがゆっくりなり変化は起こっている。
3)データインテリジェンス:
調査会社TNS Media Intelligenceの買収などで、WPPは世界4位のデータインテリジェンス会社になっている。ニューメディアとデータインテリジェンスで、マーケティングは量的なものになっている。

WPPは、今まであった広告会社の中で、最もテクノロジー投資を行う会社になる。テクノロジーは我々の業務の中心的なものになっている。そして、クリエイティビティの定義が変わって、もっと大きな意味合いでのクリエイティビティが必要とされている。

 さらに、質疑の中で、従来型メディアのモデルでは、今のOne-to-Oneモデルに対応できておらず、従来型メディア会社の統合は避けられないという見方を示したり、また広告会社がますますコンテンツ制作を行っていき、編集と広告の境界があいまいになっていくことをなどが語られました。
 世界トップの広告コングロマリットのトップが、壇上でパワーポイントを使って自社のプロモーション的なプレゼンをするのではなく、このビデオに見られるように、聴衆と同じレベルに立ち自分の意見や質問に対して応答している様子は、ソーシャルメディアが普及していきメディアやマーケティング、広告環境の多大な変化を象徴しているのではないかと感じさせました。

November 9, 2009 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Google、モバイル広告ネットワークAdMobを買収

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 Googleはモバイル広告ネットワークAdMobを7億5000万ドル相当の株式との交換により買収すると発表した。Googleは検索広告を、AdMobはモバイルWebとアプリのディスプレー広告に焦点を合わせており、相乗効果を示している。

ソース:Google:Facts about Google's acquisition of AdMob

 

November 9, 2009 in Mobile | Permalink | Comments (0) | TrackBack