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2009.10.01

[今日の解説]調査:ディスプレー広告をクリックする人が2年弱で50%減

 まだ、ディスプレー広告の話をするときに、クリックスルー率のみを広告効果として見ており、したがってディスプレー広告の価値がない、という話を耳にする。この記事をはじめとして、日米で数々の調査がディスプレー広告による、ユーザーの態度変容(ブランド認知、好意度、購入意向、検索行動、サイト・店頭訪問)などへの効果を実証しているし、結果的に機会損失になっているという議論も多々聞かれる。
 日本でも通信販売などダイレクトマーケティング系企業の多くでも、TVや雑誌、ディスプレー広告を使い、ブランディング目的の広告活動などを行っているように、刈り取るだけではなく市場の拡大を考えている。
 日本の一つの課題は、第3者広告配信が広く普及していないため、それらの効果を一気に見ることが難しいことだろう。マイクロソフト傘下のAtlas、Google傘下のDoubleClick、米Yahoo!などは、広告配信ツールでディスプレー広告への接触とその後のユーザーの行動をクリックだけではなく他の部分も取ることで、ディスプレー広告の累積効果を調べている。それにより、ディスプレー広告の価値なども正しく出していけるような環境が生まれつつあるのだ。

調査:ディスプレー広告をクリックする人が2年弱で50%減

October 1, 2009 in Analysis | Permalink

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