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2008.05.22

[お知らせ] Ad Innovatorブログ、4周年を迎えます。ご支持頂きありがとうございます。

 アドイノベーター織田です。正しくは明日で4年を迎えるのですが、今週はこれで更新が終わりですのでここでご挨拶させていただきたいと思います。たくさんの読者の方々に支持して頂き大変ありがたく思います。
 ちょっとここで4年前にこのブログを始めたときに書いたことを見ましょう。

広告の未来を語る、Ad Innovator開始

 初めまして。アド・イノベーターの織田(おりた)です。
 テクノロジーの変化によって、メディア接触環境に大きな変化が起こっていることは、もう当たり前の事実ですね。ネットが登場するまでは、メディアの寿命みたいなことはあまり語られることはなかったのですが、今では「新聞や雑誌など紙媒体の将来は?」とか、「ビデオゲームやネットのお陰で、男性18-34のTV視聴率は過去最低」など、メディアの将来に関する様々な話題を見るようになりました。これに加え、ながら視聴、オンデマンドやDVR(デジタル・ビデオ・レコーダー:HDD型のビデオデッキのこと)、ブロードバンド、携帯端末の普及などが、このメディア視聴環境の変化を加速させています。
 広告業界もこのメディア視聴環境の変化にあわせて、自らを変革していかなければならない時代になりました。私はアメリカ西海岸シアトルを拠点として仕事をしてるのですが、こちらでは「TiVo effect」という言葉が使われています。DVRの代表であるTiVoがTVスポットCMを簡単に飛ばしてしまえことから、視聴率が下がって来ていることや実際に番組視聴率が広告視聴率に換算できるかに疑問が投げかけられています。
 これは単にTVに限って言えることではありません。オンラインでも、すでにバナーの限界が言われ、またOperaなどバナーを掲載しないブラウザーもありますし、RSSの登場で、Eメール広告、キャンペーンの効果も将来的に効果が疑問視されています。
 つまり新しい広告スキーム、手法についての情報収集を常にしておかないと、現状の手法はすぐに効果を失ってしまう可能性があるということだと思います。
 Ad Innovatorでは、アメリカ、ヨーロッパでの新しい広告形態・手法やメディア形態、メディア・広告テクノロジーの変化に関する話題を、こちらの業界誌などからの記事のリンクを含めて、解説していきたいと思います。みなさんが新しい広告手法を作るためにお役に立てられればと思います。よろしくお願いします。

 4年経って、「広告」「広告業界」という定義が曖昧になっていることは、昨今、Googleの活躍やマイクロソフトが社員数ベースでは世界最大の広告会社になったことでも、ご理解いただけるかと思います。IBMのマーケティングコンサルティングチームはこれまで50年間に起こった広告業界での変化がこれから5年で起こると予想しています。まさに我々は、メディアや広告の変化の激流の中にいるのだと思います。
 日本のメディアや広告環境は他とは違うとも言われる部分もありますが、YouTubeがビデオサイトでトップになったり、Facebookが参入してきたり、とグローバルビジネスが日本参入を狙っています。Ad Innovatorではこれからも、海外でのメディア、広告、マーケティング情報で、日本でも意味のある情報を選択し、お伝えしたいと思います。
 今後ともよろしくお願いします。

May 22, 2008 in Announcement | Permalink

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