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2007.05.08

今日の解説:[国内]ケータイ、持ち歩いていないと「とても不安」40%、「全く不安ない」3%

 この手の統計が出ると、確か伊藤譲一氏が言っていた概念が思い起こされる。英語の元の言葉を思い出せないのだが、平たく言うと「常に繋がっている感覚」をこのデジタルコミュニケーションデバイスのユーザーたちは共有しており、それがなくなると不安になるというものだ。特にティーンや20代の間では世界中でこの感覚が広がっており、それが日本やアジアでは携帯が中心のコミュニケーションツールとなっていて、アメリカではインスタントメッセンジャーが中心となっているだけであるというものだ。
 若い世代のコミュニケーションを見ていると、意味もない絵文字をメールで送ってみたり、メッセンジャーでのコミュニケーションで、「では」「また」的な終わりがないことも多い。Skypeやメッセンジャー、携帯で常に繋がっているので終りがなく、たまに繋がっていることを確認するコミュニケーションを行っているのだろう。
 ソーシャルネットワーク、ビデオ共有サイト、そしてSecond Lifeに見られるようなVirtual Worldsの人気も、このコンテクストから考えると何が人気のもとになっているのかがわかるのかも知れない。企業に対しても“常に繋がっている”ことが期待されるのだろうかと考える今日この頃だ

[国内]ケータイ、持ち歩いていないと「とても不安」40%、「全く不安ない」3%

May 8, 2007 in Analysis | Permalink

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