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2006.11.30

今日の解説;IAB、エンゲージメントをうたい文句にしたオンライン広告プロモーションキャンペーン

 ニュースを見たとき、IABはメンバー費はオンライン広告収入に連動しているので、景気のいいオンライン広告業界団体として予算消化のためではないかとも考えた。
 いずれにせよ、アメリカでは雑誌業界、ラジオ業界団体などが自分たちの業界の利益を守るために積極的にキャンペーンを行っている。その中でも今話題の言葉が「エンゲージメント」で、どの業界も、あるいはかなりの数の媒体がエンゲージメント性の高いメディアであることをうたっている。オンライン業界は、さらにその上を行き、エンゲージメントを噛み砕いて、「消費者セグメント」「ブランド体験」「効果測定」という他のメディアでは難しいことを差別化要因として出している。
 ふと、日本では業界団体によるキャンペーンはどうなのかと考えた。コラムを書いているので宣伝会議や日本広告主協会の会報誌などは手に入れているが、さほどそこではキャンペーンが行われている風にない。テレビ業界では「CMのCM コマーさるくん」によるキャンペーンが行われているようであるが、これは視聴者に対してのキャンペーンで広告主の宣伝部や広告業界をターゲットにしていないようだ。
 ちなみに、このキャンペーンのことを調べようと「コマーサル」とカタカナでGoogleで検索したら「コマーサルに反旗を翻すスレ」なるものがトップに出てきた。「CMのCMが、CMの価値を下げているという本末転倒な現象。」などと書かれている。SEMも考えなくてはならないということだろう。

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米Yahoo!のSNS広告の答え:Brand Universe

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 MySpaceなどにソーシャルメディアの面で遅れをとっている言われている米Yahoo!であるが、その答えとしてBrand Universesという100のファンの多い広告主をリストし、Yahoo!内で彼らのためのエリアを作るという。その初めとして、NintendoのWiiサイトが作られ、Yahoo!傘下の写真共有サイトFlickr、質問サイトYahoo!Answers、ソーシャルブックマークDel.icio.us、Yahoo! Videoなどからのコンテンツが含まれている。

リンク:Yahoo! Wii

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[国内]PR会社エデルマン、ステークホルダーを対象にした調査でPRが広告より効果的

EdelmanJapanPRvsAd.jpg

 PR会社エデルマン・ジャパンが日本の政府、NGO、機関投資家、メディア、企業トップ層、従業員、富裕層を対象にした調査「」2006年度ステークホルダー調査(日本版)」によると、PRが広告よりも企業コミュニケーション活動として効果的であるという意見がステークホルダーから出ている。この他にこの調査では企業のホームページが信頼度の高い情報源であったり、CEOを信頼できる情報ソースとしていることや、ステークホルダーの一つメディアからは95%がブログを閲覧または作成しているというようなデータがでている。

ソース:Edelman:「2006年度ステークホルダー調査(日本版)」

November 30, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

IAB、エンゲージメントをうたい文句にしたオンライン広告プロモーションキャンペーン

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 オンライン媒体業界団体であるInteractive Advertising Bureauは「Media More Engaging(もっとつながりの強いメディア)」というキャッチフレーズでオンライン広告の有効性を訴えるキャンペーンを始めた。オンライン広告や業界誌などを使って、広告主や広告業界に向けて、「選ばれた消費者に」「すばらしい体験を提供し」「投資対効果が測れる」メディアであることを伝えていくという。

リンク:IAB:Interactive Advertising, Media More Engaging

November 30, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ビデオネーション:過半数がビデオを作るが、オンラインにのせるのは一部

 インタラクティブエージェンシーSharpe Partnersが調査会社Harris Interactiveとともに2125人のアメリカ成人を対象にした調査によると、オフラインでビデオを作るのは54%であるが、オンラインにのせるのは11%にとどまっていることがわかった。ビデオを作る人たちの2/3以上がビデオ編集が難しいとしており、ビデオ編集およびオンラインにのせるためのシステムやソフトウェアに大きな機会があるとしている。

ソース:MediaDailyNews:Video Nation: Agency Finds A Majority Now Create Their Own Video, But Few Post Them

 

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2006.11.29

今日の解説:マーケティング効果測定を変革する10のトレンド

 先日の日経BP NetMarketing Forumの講演でも「マーケティングは対話になった」という題名で、消費者の声を救い上げるツールが増えているという話をさせてもらった。現在のコミュニティサイト、ブログ、ソーシャルネットワークなどの普及の調査への大きな影響は、このリストの5に見られるように、消費者の意見を観測、可視化できるようになったことではないだろうか。欧米では、企業やブランド、商品に関するオンラインのクチコミ情報をテキストマイニングして収集し、それを様々な形に分析をするサービスがすでに存在する。日本でもいくつかの企業が始めているし、TechnoratiやKizasiなど無料のツールも存在する。
 以前にもフォーカスグループ調査や街中での消費者の行動を観測するような調査も行われていたが、調査のために作られた環境で行われていたり、あるテーマや商品に関しての消費者の行動を効率的に取れるものが少なかったように思う。クチコミはオンラインが20%と言われているので、もちろんコミュニティサイトやソーシャルネットワークを見たからといってそれがすべてではないが、ある程度の意見を代表させられるものであるし、それもインフルエンサーの意見であることが多いと考えられている。つまり、今までただ調査対象として捉えられていた消費者、あるいは消費者の意見は同時に他の消費者に影響を与えているという状況も同時に存在するのだ。

November 29, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

アリエル、動く屋外広告

arielOOH.jpg

 インクのシミが取れるということを表現したアルゼンチンの屋外広告らしい。

ソース:adverbox: Ariel

November 29, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

マーケティング効果測定を変革する10のトレンド

 メディアやマーケティング効果測定は大きく変わりつつある。NielsenBuzzMetricsのMax Kalehoff氏がなぜ変革しつつあるかを10のトレンドとしてまとめている。

  1. デジタルネットワークの普及
  2. アテンションの分散化
  3. 測定のリアルタイム化
  4. データ、分析の民主化
  5. 観測が可能に
  6. 構造化されていないデータの増加
  7. デモグラフィックだけではなく、行動、サイコグラフィック、ライフステージなど
  8. 顧客中心型測定とプランニング
  9. データインテグレーションの可能性
  10. 消費者=単なる調査対象から関係をつくる対象へ

ソース:OnlineSpin: Ten Trends Transforming Marketing Measurements

November 29, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ICOMグローバル調査:42%のメンバーが新聞を、20%がテレビ・ラジオ広告を減らしている

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 広告会社ネットワークのICOMがグローバルパートナーに対して行った調査では、ニューメディアを使って消費者にリーチするために、42%が新聞を、20%がテレビ・ラジオを、18%が雑誌の利用を減らしていると答えた。もっとも成長の早いニューメディアにはブログ・メール、バイラルなどがあがっている。

ソース:eMarketer:Is Old-Media Influence Really Declining?

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2006.11.28

今日の解説:エンターテイメント業界のサプライチェーン

 Economy of Abundanceは、Wiredの編集長であり「The Long Tail」の著者であるChris Anderson氏が最近提唱している論理で、ここで言うとテクノロジーの進化により、ビデオやゲームなどの制作ツール、インターネットやコンテンツのオンラインホスティングなどの価格がどんどん下がり、ほぼ無料になっていく中で、もともとあったもともとビジネスを構成する要素が希少であるという前提から、ふんだんにあることを前提としたものに変わる必要があるということを言っているものだ。
 ユーザージェネレーテッドによりコンテンツはふんだんにあり、インターネットによりそのコンテンツを用意するメディアはふんだんにあり、そのコンテンツに接触するためのデバイスもふんだんにあり・・・、ということがエンターテイメント業界のサプライチェーンを大きく変革しつつある。もちろん、これはエンターテイメント業界に限らないが。

November 28, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

エンターテイメント業界のサプライチェーン

EntertainmentSupplyChain.jpg

 Economy of Scarcity(希少価値経済)の時代からEconomy of Abundance(有り余るほどもののある経済)への転換期にあって、Bear Sternsがエンターテイメント業界のサプライチェーンを上記のように示している。四角で囲まれたところが新しい分野で、真ん中がスイートスポットだと指摘している。

リンク:BearSterns

 

 

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調査:テレビ番組のダウンロードが急増

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 DVRによるCMスキップなどでテレビ局はビジネスモデルの変革を迫られているが、調査会社eMarketerが公開した調査によるとテレビ番組のダウンロードは2005年の1400万ドルから2006年に8200万ドル、そして2010年には6億2500万ドルまで上昇すると予想している。プラットフォームとしてはiTunesが断然に強いようだ。

ソース:eMarketer:TV Downloads on the Rise

 

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調査;ソーシャルネットワークサイトでのショッピング情報に興味は高い

 American Marketing Associationの1098人ネットヘビーユーザーを対象にした調査によると、49%がソーシャルネットワークサイトでギフト商品などのアイデアを探したり、クーポンをダウンロードするつもりがあり、29%が購買をするつもりがあると答えた。これらの消費者はオンラインの消費者による商品批評に関してはあまり前向きではなく、19%のみが車の情報を、家電では17%が、PCやソフトでは15%のみが頼りにすると答えている。

ソース:PROMO: Social Sites Could Host Shopping Info: Survey

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2006.11.27

今日の解説:Performics:58%の米成人がホリデーシーズンの購買商品の調査をオンラインで

 自分の購買行動を見ても、何からの商品のことを知ることにもブログなどがますます増えており、そこからさらに調べるとなると、検索エンジンを使って他のユーザーがどのように感じているかを調べたり、商品比較サイトでのその商品の評価を見たりする。認知から、興味があればすぐに検索・比較などをオンラインで行うという行動はものすごく楽に、そして早くなった。
 ただ、一部の商品でなかなか商品の情報やユーザーの意見が見つからないものがあり、そうするとその商品を検討しているリストの中に入れておくかどうかを非常に迷う。今回買った家電商品では結局入れなかった。リスクを取りたくなかったためだが、これはインフルエンサー的な人に使わせ、彼らの意見なりがでていると状況が違っていたのではないかと思われる。ユーザー評価を出すことの重要さを感じるところである。もちろん、それが一様にネガティブだったらどうするかという課題は残る。
 家電だけではなく、妻などは食品の栄養・カロリーなどについてよく調べているし、子供用のおもちゃなども他の親の評価を見ているようだ。
 情報を調べるのに手間がかからなくなるほど、ネットで評価される商品カテゴリーは増えていく。 

November 27, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

お知らせ:ACフォーラムのビデオがあがっています

DreamCraftTV.jpg

 先日のACフォーラムの「Web2.0時代のマーケティングコラボレーション」のダイジェスト版ビデオが公開されているようです。グリー、野村総研、Google、ブルーカレント、サイバーエージェント、大塚製薬、オールアバウト、ビーンスターなど様々な会社関係者が講師として集まりました。知らない間に日本も進んでいるぞ、と感じた講演でした。

リンク:Dream Craft TV:Digital Contents TV
     http://tv.dreamcraft.jp/?eid=406180
    DigitalContentsTV 34D アドイノベーター 編集長 織田浩一氏のお話
     http://ameblo.jp/digitalcontentstv/entry-10020296578.html

November 27, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

MSN:Pandoraを買収

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 MSNが音楽の推薦サイトであるPandoraをひそかに買収していたようだ。MSN Radioに役に立てようというものらしく、MSN Radioはユーザーが一年で9%も落ちていたかららしい。

ソース:OnlineMediaDaily:MSN Buys Music Recommendation Company

November 27, 2006 in Music | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2007年注目のマーケティングトレンド10

 もう2007年のことを語る季節になってきたが、MSNBC・Entrepreneur.comが2007年の注目すべきアメリカでのマーケティングトレンドを10リストしている。

  1. 大卒
    ターゲットとするなら大卒を狙えということだが、80%がオンラインでの購買をするのでネットが重要なメディアとなっている。
  2. 高収入のワーキングウーマン
    このカテゴリーに入る年収75000ドル以上の女性がふえているという。他のメディアも使うものの、オンラインが主な接触メディアであるという。
  3. アジア系
    教育レベル・収入レベルで注目すべきグループであるという。
  4. クチコミ
    10万ドル以上を家計収入がある家庭の人は、他の人に推奨する傾向が強いらしい。
  5. イエローページ
    印刷媒体をやめて検索エンジンに移るべき、という例として。
  6. メディアの同時接触
    70%のWebユーザーが同時にテレビを見ていたりするということで、メディアの同時接触は当たり前に。
  7. 新聞
    新聞サイトがその地域のトップサイトになりつつあり、若く裕福な層を取り込みはじめているという。
  8. Web会議
    航空機のセキュリティの問題などで、Webでのプレゼンテーションや会議が増えている。
  9. オンライン商品調査
    検索エンジンが重要な役割をしている。
  10. ローカル検索
    検索エンジン対策の一つとして、割安にできるのがローカル検索であるという。

ソース:MSNBC: 10 Marketing Trends to Watch in 2007


 

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Performics:58%の米成人がホリデーシーズンの購買商品の調査をオンラインで

 DoubleClickのマーケティングパフォーマンス部署Performicsの調査によると米成人の58%が商品の調査をオンラインで行っていることがわかった。また別のGoogle CheckoutのためのHarris Interactiveの調査によると、40%の米社員が会社でオンラインで商品の調査を行っているというデータもでている。

ソース:ClickZ: Majority of Consumers Researching Purchases Online

 

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2006.11.22

お知らせ:日本のキャンペーンやサービス、テクノロジーなどのお知らせについて

 休みにするといいながら、ちょっと日産のブログ発表会が気になったので更新しました。
 さて、このAd Innovatorには日本国内の新しいキャンペーンやサービス、広告・メディアテクノロジーなどについてのお知らせやプレスリリースなどが寄せられます。基本的にAd Innovatorは欧米での動きをお伝えするのが主旨ですのでそちらを中心にお伝えしますが、欧米でやっているものと比べても斬新なもの、日本で初めてなもの、日本の広告・メディア業界に強い影響を与えると考えられるもの、については他のニュースと比較して選んで行きたいと思っています。ただ、プレスリリースを送ってもらっても、そこになぜこれが斬新なのか、どういう背景・戦略があってこれが行われているのか、このサービス・テクノロジーはどのような顧客の問題点を解決できるのか、などが明記されていなければおそらく取り上げることはないかと思います。あるいはケーススタディとして詳細なデータが公開できるものについては前向きに検討したいと思います。いずれにせよ、更新を休んでいる時もありますし、他に重要なニュースがある場合もありますので、上記の条件を満たしている場合でも必ずしも取り上げるということではありませんのでご理解ください。
 ここのところこの手のお知らせメールが増えていますので新しいメールアドレスを用意しました。こちらにお送りいただけると助かります。

info at adinnovator.com

atのところは@に差し替えて、スペースは取ってください。スパム対策のためにこのように表示します。

November 22, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[国内]Nissan ブロガー向け新型スカイライン発表会実施

SkylineBlog.jpg

 日産は新型スカイラインの発表会で、マスコミの記者に加えてブロガーを招待した。Skyline Blogでは、数多くのトラックバックが見られる。

リンク:Skyline Blog:ブロガー向け新型スカイライン発表会 速報

November 22, 2006 in Weblogs | Permalink | Comments (1) | TrackBack

2006.11.21

日経BP Webマーケティングの近未来 ad:tech New York 2006まとめ あがっています

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ad:tech New York 2006まとめ

ビデオと広告オークションに注目

「ad:tech New York 2006」が終了して、10日ほどたった。業界誌のニュースなども一通り目を通した感触では、業界での評価も出そろったようだ。今回は連載中の「ビデオの時代」の番外として、ad:techのまとめをお届けする。

http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/web_mkt/061121_adtech/

November 21, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

お知らせ:感謝祭の休暇のため、明日から来週月曜までブログ・メルマガ更新をお休みします

 七面鳥を食べることでおなじみの感謝祭で休日となりますので、来週月曜までブログ・メルマガの更新をお休みさせていただきます。

November 21, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:調査:9割が広告を避ける

 この記事の中で一つ興味深いポイントが。
 “Share of Voice”は商品カテゴリーでの広告シェアを表す言葉だが、そのShare of Voiceの考え方を見直す必要があるのでは、という提言だ。今までは、広告シェア争いが激しかったが、これからは“Less is More”という考え方が重要だと、BIG Researchでは語っているという。

調査:9割が広告を避ける
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2006/11/9.html

November 21, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

超高級商品販売トレンド

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 高級商品小売店であるNeiman Marcus、Saks Fifth Avenue、女性下着・ファッションのVictria's Secret、会員制小売店のSam's Clubなどは、180万ドルのVirginの180万ドルの宇宙旅行や650万ドルのダイヤ入りのブラなど一点もの、あるいは、限定版商品をこのホリデーシーズンに販売する。自社の高級イメージを上げるためのブランディングのためであるという。

ソース:WSJ: It's the Publicity That Counts

November 21, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

調査:9割が広告を避ける

 調査会社BIG Researchによる米18歳以上15000人を対象にした調査によると、92.5%がいつも、あるいは時々広告を避けている、ということがわかった。そして、広告を避けている人たちの、40%がクチコミによって影響を得ているという。

ソース:Media Life:For large numbers, ads are a turn-off

November 21, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iPodビデオの人気に疑いが

 Nielsen Media ResearchがiPodの視聴者調査を初めて行ったが、その結果は、音楽は聴いているものの、テレビや映画はそれほど見られていない様子が分かった。400人のiPodユーザーを対象にした調査では、再生されるコンテンツの1%以下がビデオであったという。

ソース:CNET: Study questions popularity of iPod video

November 21, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.20

Duracell-powered?

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 本当の電気自動車ではないので、果たして広告効果がどれだけあるかというところはありますが、面白いアプローチかと。

ソース:adverbox: Duracell

 

November 20, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

オンラインビデオは15%しか見られない

 音声・ビデオ検索エンジンPodZingerの調査によると、オンラインビデオやオーディオは、平均で全体の15%程度しか再生されず、ビデオCMも10-15秒程度しか消費者は耐えないことがわかった。また、ストリーム再生がダウンロード数の6倍ほどとなっていることも分かった。

ソース:OnlineMediaDaily:Study: Web Users More Likely To Stream Video Than Download

November 20, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

米Yahoo!は20%の人員をカットする必要が

 Yahoo!のシニアVPによる米Yahoo!で大規模なリストラの必要性を訴える内部メモ「The Peanuts Butter Manifesto」がウォールストリートジャーナル紙の手に入った。誰でもためのサービスになっていてリソースを薄く広くしすぎているという警告だ。

ソース:BrandRepublic: Yahoo! needs to cut 20% of workforce says m...

November 20, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.18

今日の解説:プロブロガーの誕生

 Google AdSense、eBay、Revver、Second Life、アフィリエートなどなど、ネット上の様々なサービスが個人にもたらしたものは、自立のための広告、販売・課金代行などのサービスのアウトソース化だ。従来なら、情報やコンテンツ、商品の配信・配送経路がマスメディアや大手流通網によって独占されていたため、個人としてコンテンツ提供や商品販売を行うには、それらの企業と何からの関係を持たなければできなかったが、ネットが大きな情報流通経路となった今、シアトルから日本の広告・ネット・メディア業界に向けて直接情報発信を行い、サービスの説明を行うことも可能になったわけだ。
 この環境はこの記事にあるように、ライター(ブロガー)をはじめ、ミュージシャン、ビデオ・映画製作者などのコンテンツ制作者に今までと違った方法で収入を得ることを可能にしつつある。従来は媒体社、レコードレーベル、映画配給会社が売り上げの多くの部分を取り、残りが制作者に渡っていたが、今では逆に消費者に対して直接販売したり(課金用の費用を一部支払う)、広告販売の部分をアウトソースすることができるようになり、多くのパーセンテージを手にすることができるようになり、少ない人数を顧客にしてもビジネスとして成り立つ環境が生まれつつある。つまり、タイトルにあるようにプロブロガーになり、独立して自分の成功や失敗を会社のトップに委ねることなく自分の努力で達成することが可能になったわけだ。
 日本では安定を求めてか、なかなか大企業から優秀な人が出ないと聞くが、このような環境が整っていくと徐々にそのような状況も変わっていくのではないかと思う。少なくとも、この記事の例のように実験的にはじめて成功したら独立するという人が出てくるだろうし、すでにネタフルの小暮さんのように仕事を辞める人も出てきている。
 そんな人がたくさん出てくる日本を想像するのはなかなか悪くない。

November 18, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.17

YouTubeのユーザーは実は若くない

 調査会社eMarketerによると、YouTubeのユニークビジターを見た場合、2006年6月のNielsen//NetRatingsのデータでは35-64歳が約55%、25-34歳が19%と、一般的にティーンなどが中心になっているという予想とは違っていることがわかった。同じくComScoreのデータでも同様の数字が現れている。

YouTubeNielsenJune2006.jpg

YouTubeComScoreMay2006.jpg

ソース:iMedia Connections:YouTube's Audience-- Not Who You Think

 

November 17, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

調査:60%がオンラインで調査をし、オフラインで買う

 Advertising.comの米500人を対象にした調査によると、今年のホリデーシーズンのショッピングに60%の人がオンラインで製品を調査し、オフラインで買う予定であることがわかった。同社によると、消費者は1ヶ月かけて製品の調査を行うこともあるという。

ソース:OnlineMediaDaily:Study: 60% Research Online, Buy Offline

November 17, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[国内]民放5社の9月中間決算 フジ・日テレが減収 スポット広告、全社苦戦

 CNET Japanによると、日本の民放5社の9月中間決算では、金融・保険業界の広告の大幅減で5社のスポット広告収入が苦戦、下期も厳しいとしている。全体の売上高ではTBS、テレビ朝日、テレビ東京が中間期で過去最高を記録したものの、フジ・日テレは苦戦したという。

ソース:CNET Japan:民放5社の9月中間決算 フジ・日テレが減収 スポット広告、全社苦戦

November 17, 2006 in Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

プロブロガーの誕生

 ブロガーの7%がお金を稼ぐのが目的になっているというPew Researchの調査結果もあるが、趣味で、あるいは媒体社としてブログを運営している以外に"パパママブロガー"が生まれているという。個人でやっているものや、GigaOMのように3人で運営されているものがあり、いずれもプロブロガーとして成り立っているという。

ソース:Economist.com: Going pro

November 17, 2006 in Weblogs | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.16

今日の解説:ブロガーの影響力は金で買えるのか

 PayPerPostはad:techの展示場に出展しており、Tom Hesps氏はその会場でPayPerPostの社員にインタビューをしていたようだ。
 日本に行くとよく、このあたりのブログの情報公開について話を聞かれる。もちろん、情報公開は重要だが、それは広告主の評判よりもブロガー自身の評判にとって必要なことだと思う。とはいえ、ブロガーもただブログだけを書いているのでは食えなくなるだろうから、何からの収入を得る方法が必要だ。今のこの議論にはこの2つの部分が錯綜しているように思う。
 僕も有力なブロガーの方々はぜひプロになってもらいたいと思っているので、それをどうやるかを何人かの人たちと話をしているところである。それが実を結ぶ際には、この場でも発表することができると思う。できれば、そう遠くない未来に。

November 16, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

必要なだけ使おう

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 デンバーの水道局の節水を呼びかけるキャンペーンのようだ。

ソース:Advertising/Design Goodness: Denver Water

November 16, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

NBCUのトップがAOLの会長兼CEOへ

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 NBC Universal Televisionグループのプレジデント兼COOのRandy Falco氏が、AOLの会長兼CEOになることが決まった。AOLはISPから広告によるポータルモデルに変換しつつあり、伸びつつあるビデオビジネスのためにはテレビでの経験が必要とのことだ。

ソース:AdAge: Randy Falco Named Chairman-CEO of AOL

November 16, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ブロガーの影響力は金で買えるのか

ブログで広告主に有利な記事を書くことに対してお金を支払うPayPerPostは、ブロガーに対して特に情報公開や広告・PRであることの明示を求めていないが、それに対してBuzzMachineのJeff JarvisやJason Calacanisなどトップブロガーが批判し、それに対してPayPerPostに参加しているブロガーによるビデオの批判などが出ている。ブログに対する信頼性に関わるとUnderscore MarketingのTom Hespos氏はまとめている。

ソース:iMedia Connection:Can Blog Influence Be Bought?

 

November 16, 2006 in Weblogs | Permalink | Comments (1) | TrackBack

2006.11.15

若者ターゲットのAIDSキャンペーンポスター

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 続きを見させるうまさといえるのでしょうが、いや、すごいストーリーテリングですね。

ソース:Beyond Madison Avenue: A twist on sex

November 15, 2006 in Creative | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Google:YouTubeの買収で年2億ドルの裁判費用を用意

 著作権関連の裁判のために、Googleは年間2億ドルを準備しているという。Google側では、買収における株式の12.5%をそのように用意しているとしたが、噂になっている5億ドルという金額は否定した。

ソース:CNET: Google sets aside $200 million in YouTube deal

November 15, 2006 in Podcast/Vodcast | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Second Lifeにもデジタルグッズの海賊版作成ソフトが

 Second Lifeの住人が、CopyBotと呼ばれるデジタルグッズをコピーするソフトがSecond Life内に拡がっていることに対して抗議を行った。Second LifeではLindenダラーと呼ばれる通貨が流通しており、それによって生活している人もいる。

ソース:CNET: 'Second Life' faces threat to its virtual economy

November 15, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.14

今日の解説:News Corp:写真共有サイトBubbleShareを買収か

 News CorpがMySpaceを買収してから、ネット業界に大きな変化が現れた。現在、トップサイトになりつつあるMySpaceのお陰で、Yahoo!、Google、MSN、AOLといった“ネット企業”による占有から、News Corp、Viacom、NBC Universalといった“マスメディア企業”が次々と参入してきて市場環境に変化が生まれつつある。Web2.0企業は今までYahoo!、Google、MSNに買収されるのがExitとして考えられてきたが、ここに来て、マスメディア企業も標的に入ってきたのだ。
 9月のAdvertising Weekや今回のad:techでも、テレビ局などのネット部門が、自らの存在感を示すべくパネルディスカッションに積極的に入ってきたり、M&Aのセッションなどでも、News Corpの買収資金が話題に上がっている。
 日本では、ネット企業によるマスメディア企業の買収の話題だけだったが、反対もこれから出てくるのだろうか。

November 14, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

IBMトップがSecond Lifeに登場

    IBMSamavatar.jpg

     Second LifeにIBCのCEO兼会長のSam Palmisano氏が出てきたようだ。中国政府とIBMがSecond Life上に作ったForbidden Cityの前で、北京とSecond LifeにいるIBM社員にこれから2年で1億ドルの投資をしていくということを発表したらしい。企業トップが出てくるとはすごい。

    ソース:CNET: IBM chief's 'Second Life' avatar

November 14, 2006 in Virtual Reality | Permalink | Comments (1) | TrackBack

News Corp:写真共有サイトBubbleShareを買収か

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 Fox Interactiveを率い、MySpaceなどを傘下にするNews Corpが次は写真共有サイトBubbleShareの買収かという噂が流れているようだ。500万ドル以下での買収だろうとしている。

ソース:TechCrunch: News Corp. Looking At BubbleShare - No Deal Yet

November 14, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Y世代は社会的意義をサポートする企業を選ぶ

 ConeとAMPInsightsが1800人のアメリカのY世代(13-25歳)を対象にした調査によると、90%近くがAIDSサポートなど社会的な意義をサポートする企業の商品にスイッチする可能性があると答えている。61%が彼ら自身の選択が世の中を変えると考えているが、78%が企業もそれらの社会的な意義をサポートする責任があると答えている。

ソース:AdAge: Study: Kids Connect With Social-Conscious Marketers

November 14, 2006 in Cause Marketing | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.11.13

今日の解説:Collarity:個人の興味にしたがってランキングが変わる検索エンジン

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 先々週は日本出張、先週はNYでad:tech参加とインターネット広告推進協議会(JIAA)の企業視察の同行をしまして、すっかりブログ・メルマガの更新に間があいてしまいました。ad:techでは個人的には、検索の進化の内容が面白かったのですが、先週聞いた話の中で最もなるほどと思ったのが、インタラクティブエージェンシーDigitasでのMarketing Now!というプレゼンの一言。

「ロイヤルカスタマーからロイヤルブランドへ・・・」

 多くの変化を一言で言われてしまいました。

 

November 13, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

日経BPにad:tech速報あがっています

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 今回のNY ad:techでは次の8本を担当しました。YouTubeのCMOと話が出来たのはよかったですね。

 「いかに消費者に届けるかを広告会社自身が考える時代に」 http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517554/
 マーケティングの新指標「エンゲージメント」ではCGMが主役に http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517574/
 次世代検索は関連性を重視する「ソーシャル検索」へ http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517583/
 YouTube、CNNなどが語る「オンラインビデオ革命」 http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517716/
 広告費の適正化と機会創出へ、マーケットプレースに高まる期待 http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517757/
 ビデオ共有の近未来、“ソーシャルビデオ編集”サイトのCOO/CMOに聞く http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517756/
 パーソナルな双方向ビデオのプラットホームを提供するVIMATION http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517801/
 「ネット上でも商品・サービス自体の魅力がカギに」 http://www.nikkeibp.co.jp/news/net06q4/517803/
 

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日経BP Net Marketing Forumについての記事が上がっています

nmf06rv.gif

 

NMF:「マーケティングは対話になった」、『テレビCM崩壊』訳者の織田氏が講演

織田浩一氏

書籍「テレビCM崩壊」の翻訳や、ブログ「Ad Innovator」編集長として著名な米国で広告コンサルティング業を営んでいる織田浩一氏は、「NET Marketing Forum」で「マーケティングは対話になった」と題した特別講演を行った。

http://publications.mediapost.com/index.cfm?fuseaction=Articles.san&s=51009&Nid=25047&p=249134

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時事通信広告テクノロジーセミナーのPodcast上がっています

JijiSeminar.jpg

 ちょっと遅くなりましたが、10月11日に行われた時事通信広告テクノロジーセミナーのPodcastが上がっています。パネルディスカッションは楽しかったですね。よろしければ。

織田浩一講演① http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_3ac4.html
織田浩一講演② http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_240b.html

3賢人パネル
 テレビCMは本当に崩壊するのか http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_b560.html
 Googleは脅威か http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/google_b1be.html
 口コミマーケティング http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_43bf.html
 ターゲティング広告 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_9717.html
 YouTubeは何がすごいのか http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/youtube_bc12.html
 動画広告 http://it.blog-jiji.com/0001/2006/10/post_8592.html
 

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Lycos:ビデオスクリーニングルームを公開

LycosCinema.jpg

 Lycosはオンラインで映画を見ながらその内容について10人までがチャットできるスクリーニングルームの機能を公開した。B級映画の製作者がスクリーニングをホストすることができるという。

ソース:OnlineMediaDaily:Lycos Debuts Video 'Screening Room'

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