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2006.07.31

今日の解説:Dell、ラップトップスキンデザインコンテスト

 マスパーソナライゼーションの波はDellに返ってきている。
 もともとDellは消費者に好きなスペックのPCを組み立てさせる、機能上のパーソナライズ化を早くから始めた会社であるが、Nike-iDに見られるようにファッションアイテムである靴もパーソナライズ化する流れの中で、スキンのような、デザインやファッション上へのパーソナル化を押していく必要が出てきているのを感じているのだろう。Appleのマック、iPodに代表されるように、競合商品が増えていく中、ブランディングを突き詰めていくとあらゆる商品はファッションアイテムになっていくのではないだろうか。

July 31, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の「テレビCM崩壊」:3刷決定。総合第7位、ビジネス書第2位。DL8037。

「テレビCM崩壊」の話題をこのように報告させてもらうようにしました。

◇3刷決定
翔泳社より第3刷が決定したとの連絡。発売一週間半というところですが、反響が強いようです。

◇ブックファースト渋谷店で総合7位、ビジネス書で2位
Bookranking3.jpg
Bookranking4.jpg

◇第一章PDFダウンロード 日本時間月曜11時現在で8037。

テレビCM崩壊の第一章のPDFのダウンロード数ですが、先週金曜の公開から週末で8037となっています。
ダウンロードサイトはこちらです。転送、ブログなどでの公開可です。
http://www.digitalmediastrategies.com/lifeafter30/TVCM.pdf

July 31, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Sony Bravia CM第二段が話題に

SonyBraviaCM.jpg

 数万個のゴムボールがサンフランシスコの街を降りていく前回のSonyのTV、BraviaのテレビCMに続いて次は何をするのかということがブログ界で話題になっている。代理店Fallonは進行状況をサイトで公開し、またYouTubeにも撮影風景のビデオが出ている。

July 31, 2006 in Creative | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Dell、ラップトップスキンデザインコンテスト

 ラップトップの背中に何らかのデザインをつけるという“スキン”が流行っているようだが、Dellがそのデザインを募集する懸賞キャンペーンを始めている。デザインは他の人たちに投票され、勝者には1万ドルとラップトップがもらえる。

ソース:iMedia Connection:Dell Launches Design Contest

 

July 31, 2006 in CGM | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[国内]06年度下半期 マス広告はいずれも減

 via Mediologic マス4減
 日経広告研究所が、06年度下半期の広告費は、新聞が前年同期比3.4%減、雑誌が1.9%減、テレビが0.1%減、ラジオが3.5%減といずれも前年実績を下回り4媒体合計では1.3%の減少と予測している。全体的にはインターネットが好調で、前年同期比1.7%増えるとの予測をまとめた。

リンク:Biz+Plus: 広告費、下期は1.7%増・日経広告研究所が予測

July 31, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ケーブルTVのUpfront、初めて前年割れか

 アメリカのテレビシーズンのスポットの事前売買交渉をテレビ局と広告主側でするUpfrontが契約がなかなか結べないまま時間ばかりが経っているが、今まで911テロのあった2001年だけ下がったケーブルTVのUpfrontが今年初めて下がるのではないかと考えられている。Nielsen Media Researchによると、最も視聴の高いケーブル局10のうち7つまでが、プライムタイムで昨年と同等かそれ以下の視聴率であったという。

ソース:Media Life:Beating for cable as upfront drags on

July 31, 2006 in Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.30

[テレビCM崩壊] お、4位と1位!

BizbookRanking2.jpgBizBookRanking1.jpg

 ブックファーストの渋谷店にてビジネス書で第4位。

20060727193014.jpg

 そして読者の方が送ってくれた写真ですが、銀座教文館でビジネス書で第1位!

 情報ありがとうございました。

July 30, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

IE7.com

IE7.jpg

 いよいよIE7の正式版が出てくるから・・・とIE7.comを見ると、これが。

リンク:IE7.com

July 30, 2006 in Open Source Marketing | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Denuo、消費者作成広告の提携

Vitrue.jpg

 Publicis Groupのデジタルコンサルティング会社Denuoは、消費者作成広告プラットフォームのViTureとの提携を発表した。VitrueではすでにSonyなどに消費者が広告を作っているという。

ソース:OnlineMediaDaily:Denuo Forges Deal For Consumer-Generated Ads

 

July 30, 2006 in Open Source Marketing | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Podbridgeにタイムシフトコンテンツへの広告挿入の特許

 Podcast測定会社Podbridgeの、タイムシフトした音声・ビデオコンテンツに動的に広告を挿入する技術の特許が認定された。セットトップボックスやPCなどユーザーのローカルのデバイスに録画されたコンテンツを再生するときに挿入するという技術であるという。

ソース:ClickZ: Podbridge Snares Patent for Ads in Time-Shifted Content

July 30, 2006 in Technology | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.27

[テレビCM崩壊] 第一部 テレビCMの問題の部分をオンラインで立ち読みできます

    cm_cover s.jpg

     広告・メディア業界に、現在のメディアや消費者の変化をきちんと理解し、自分たちが働いている会社を新しい時代に適応した会社にして行こうと社内啓蒙を行ったり、上司にかけあったり、自分の責任ではないのにレポートを書いたり、梅田さんの「ウェブ進化論」を多数買って同僚に配ったりという努力を行っておられる方々がたくさんおられます。Ad Innovatorもこの「テレビCM崩壊」も、そういった各業界で将来のビジョンを持ち、古い体制を変革しようというインフルエンサーの方々に支援されているのだという実感を強く持っています。
     「テレビCM崩壊」などという話を知らない、あるいは聞きたくない、聞こうとしない人たちも多いことかと思いますので、翔泳社さんの許可を得て、「第一部 問題」の部分をPDFファイルにしてオンラインで立ち読みできるようにしました。ダウンロードして転送していただいても結構ですし、ブログなどでリンクを公開していただいてかまいません。
     お気づきのとおり、これはバイラルキャンペーンでもあるのですが、少なくともAd Innovatorの読者の方々が何らかの変革を社内で起こすために多少なりとも何からの議論の材料として使えるものになればと考えています。
     リンクはこちらになります。PDFのダウンロードがそのまま始まります。

    http://www.digitalmediastrategies.com/lifeafter30/TVCM.pdf

July 27, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (2) | TrackBack

韓国Cyworld、アメリカに進出

Cyworld US.jpg

 MySpaceも日本を含めて海外進出の予定を発表しているが、それの対抗するように韓国のソーシャルネットワークサービスCyworldがアメリカ市場用にベータサイトを公開した。Second Lifeも日本語版が出るらしいし、リッチメディアソーシャルネットワーク時代が本格的に始まるのだろうか。

リンク:Cyworld US

July 27, 2006 in Social Networking | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Googleラジオ広告ネットワーク、デトロイトでテスト開始

  今年4月の広告費が対前年5%下落したラジオ業界で、Googleが果たして救世主になるのか?デトロイトのGreater Mediaのラジオ局がGoogle傘下のラジオ広告ネットワークサービスdMarcを使って広告テストを開始し、今までビジネスのなかった広告主を取り込めるのでは、と期待している。

ソース:CNET: Google rides the radio waves

July 27, 2006 in Radio | Permalink | Comments (0) | TrackBack

雑誌「Teen People」廃刊、オンラインは継続

 Time, Inc.社の人気雑誌「People」マガジンのティーン向け姉妹紙「Teen People」が雑誌を廃刊し、オンラインで続けると言う。MySpaceのようなソーシャルネットワークには何千万人もが集まっているものの、ネット時代のティーンを雑誌でつなぎとめるのは難しいという判断のようだ。

ソース:WSJ:Teen People to Kill Print Edition,Will Continue Publishing on Web

July 27, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.26

[テレビCM崩壊] ビジネス・ブック・マラソンで書評頂きました

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 アマゾンブックストアで、カリスマブックバイヤーとして数々のヒット書籍を生んできた土井英司さんのビジネス・ブック・マラソンで書評を頂きました。土井さんは現在、新たなヒット書籍を生むために著者・出版社に向けてコンサルティングを行ったり、著者と出版社編集者を結ぶマーケットプレース「ほん!なる」を運営するエリエス・ブック・コンサルティングを立ち上げています。またビジネス本の目利きとして、毎日3冊選んだ本のなかから一冊の書評を書くという 『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』というメルマガを日刊で発行しています。

『テレビCM崩壊』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798111147

本日の一冊は、アメリカにおける広告主のマス広告離れの現状と、
その問題の本質を鋭く突いた、話題作。予想通り、アメリカにおい
ては、マーケティング書籍のベストセラー入りを果たしたそうです。

本書には、マーケティングの殿堂として知られるノースウエスタン
大学の名誉教授、ドン・シュルツも推薦の辞を寄せており、その中
で氏は、「本書を書いたのが私だったら良かったのに」とまで言っ
ています。

では、肝心の内容はと言うと、ズバリ、マス広告終焉の兆しとなる
データを並べて分析し、著者の所見を述べたもの。

シニカルな語り口でマス広告の問題点と、広告代理店の不誠実さを
指摘しており、読み物としてはじつに痛快な内容です。

土井は以前に、有名クリエイターたちが集まるセミナーに参加し、
彼らの広告主の顔色ばかりうかがう姿勢にうんざりしたものですが、
アメリカでもどうやら状況は変わらないようです。

本書のなかで著者は、広告代理店の言い訳を一刀両断し、効果がな
いのに不当に高い広告費や、クリエイティブの問題点を冷静に分析
しています。

本書の弱点をあえて挙げるとすると、数年前と比べ、インターネッ
ト広告の値段が随分と高騰している現在、単純にインターネット広
告礼賛はいたしかねる、ということ。

ただ、本書で指摘されている問題は、いつどのメディアにも起こる
ことであり、メディアが抱える本質的な問題でもあります。

メディア・広告に携わる方は、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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■ 本日の赤ペンチェック
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テレビCMは、人と違う事をするのを恐れるマーケターによって作
り上げられた神話である。しかし今では、その神話が崩れているこ
とがはっきりしてきた。今こそ、その効果・効率を見直し、台頭す
るニューメディアに眼を向けるべきだ

2004年12月に行われた調査会社Knowledge Networksの調査結果によ
ると、47%の視聴者が、番組終了後あるいはコマーシャルをスキッ
プするために、チャンネルを替えると答えている

75%の消費者が、実は「ながら視聴」、つまり、しゃべったり、食
べたり、雑誌を読んだり、インターネットをしたりと別のことをし
ながらテレビを見ている

テレビの映画番組「ワールド・プレミア」は最悪である。映画館に
も行かず、DVDも所有せず、ビデオオンデマンドも映画チャンネ
ルも引いていない、まるでここ数年洞穴で生活していた消費者のた
めの番組としか思えない

今日の消費者は、自分で自分の行動を決める。この現実を受け止め、
消費者が、できるだけスムーズに購買ができる助けになるツールを、
複数の方法で提供するほうが、実はずっと賢明なマーケティングである

◆変わり行く消費者の消費行動 ※一部紹介
1.今日の消費者は情報通である
4.今日の消費者は繋がっている
5.今日の消費者は時間に追われている

◆Brandchannelの調査による北米のトップブランド(2004)
10年前には存在しなかったようなブランドが地位を占めている。そ
してこれらのブランドのどれもが、テレビCMなどしていない

マーケター達は、ROIではなくRUE、つまり関連性
(Relevance)、
実用性(Utility)、娯楽性(Entertainment)を目指すべきなのである

アメリカ広告機構の調査によると、メディア総予算のうち、平均8.35
%が現在インターネット広告に分配されており、2007年には、この
数字が17%に増加すると予想されている

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『テレビCM崩壊』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798111147
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■目次■

第1部 問題
第2部 解決法……Re:think:4つのマーケティングの要素の再検討
第3部 10のアプローチ……マーケティングと広告を変革するために

本書の弱点まで指摘していただきありがとうございます。とても参考になります。あと、本日の赤ペンチェックということできになったところを取り上げるのは、ただの書評以上のものがあって読者の方々のためになりますね。
 「メディア・広告に携わる方は、ぜひ読んでおきたい一冊です。」という土井さんの言葉にしたがって、みなさんに読んでいただけるとありがたいのですが。

July 26, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (1) | TrackBack

映画「Superman Returns」のエレベーター広告

Superman Returens.jpg

 ブラジルのJWTが企画したものらしい。

ソース:Ad blather: Superman Returns film guerilla

 

July 26, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (1) | TrackBack

世界のマーケティングコミュニケーション費用におけるメディア広告のシェアは低下

 広告会社コングロマリットWPPのメディアバイイング持ち株会社Group Mは、マーケティングコミュニケーション費における広告費のシェアが2000年の55.4%から2007年54.4%に減ると予想している。Group MのAdam Smith氏は、PR、市場調査、ダイレクトマーケティングを含むマーケティングサービスが景気の悪いときには通常のび、景気がよくなるとメディア広告に予算がシフトするが、今回の景気のサイクルでは景気がよくなっているにも関わらず、メディア広告に予算が戻っておらず、「景気サイクルによる広告費への影響は終わった」と語っている。

ソース:Media Life:Worldwide, advertising is losing share

July 26, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

TiVo:毎秒の視聴状況レポートを販売開始

tivo072606.jpg

 HDD型ビデオレコーダーサービスのTiVoはAudience Research and Measurement(ARM)という部署をつくり、TiVoユーザー440万人のなかから2万のランダムなサンプルを対象としたCommercial Viewership ReportsというユーザーのテレビCMが再生、早送り、巻き戻し、一時停止などの行動の毎秒のデータを広告主や広告会社に提供し始めた。すでにメディアバイイング会社OMDや日産が顧客となっているという。

ソース:AdAge: TiVo to Offer Advertisers Second-By-Second Viewing Data

July 26, 2006 in DVR/HDD Recorder | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.25

[テレビCM崩壊] 書評 サイバーエージェント 須田さんから書評頂きました

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 昨日、Amazonで8位まで上がっていました。予約開始時にも10位ぐらいに上がっており、読者の方々のご支援のお陰だと思います。大変ありがとうございます。
 今日は、ネット広告エージェンシー、サーバーエージェントのクリエイティブディレクター須田さんか書評を頂きましたので、掲載したいと思います。須田さんは、大手広告代理店でCMプランナーの後、Yahoo!に移り、その後、サイバーエージェントに移ったという、オンライン・オフライン広告両方の事情を見てきた方です。著書「時代はブログる!」で、このテレビCM崩壊で書かれているようなことを日本の事情を含めてかなり書いておられます。また、「誰も信じてくれない、本当にあった不思議な話。」というブログでこれからの広告のあり方、メディアのあり方などを競合のサービスも含めてつづっています。今は、ad:techシカゴでこっちに来ているようですね。

 

「広告会社のCMプランナー」が職業人としての出発点である私としては、自分の故郷がまもなく消滅すると予言するようなタイトルで心安らかではないのですが、ここは冷静に最後まで読んでから判断されることをおすすめします。

1日に2000とも3000とも言われる大量のマーケティングメッセージにさらされている今日の消費者と、良好なコミュニケーション回路を構築するという課題は、もはや単なる「面白いCM」では解決できないことは間違いありません。

一方で、インターネットが魔法の薬だとも思いません。

すべての症状に効く魔法の薬は、残念ながら存在しないのです。

ただ、自分の会社のサービス、ブランド、商品に魔法のように効果をもたらす方法のヒントが、この本にはつまっています。

なぜなら『テレビCM崩壊』は、否定の本ではなく、未来志向の提案の書だからです。

 

サイバーエージェントグループの社員には是非読んでほしいと思う一方で、ライバル企業の方々が読まれないことを祈っております。

 

須田伸 (株)サイバーエージェント クリエイティブディレクター

 

 

「ライバル企業の方々が読まれないことを祈っております」っていうのは最高のほめ言葉だと思います。ありがとうございます。サイバーエージェントさんで買い占めてもらって全くかまいません。というのは冗談ですが、テレビCM、オンライン広告、そしてメディアと広告媒体としてのブログを見てこられた須田さんにこのような言葉をいただけるのは非常に光栄です。

 

店頭にも並んでいると思いますが、オンラインでのお買い求めは下記のようなところでいかがでしょう。
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July 25, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ゲーム広告ネットワークMassive、インタラクティブ広告をスタート

MassiveAdToyota.JPG

 マイクロソフトに買収されたゲーム内広告ネットワークのMassiveは、インタラクティブ広告をスタートさせ、はじめの広告主にトヨタの小型車Yarisがゲーム「Anachy Online」に入った。ゲームプレーヤーはYarisの看板をクリックすることができ、それによりさらに詳しいYarisの情報が得られると言う。

ソース:Red Herring:Massive Drives Interactive Ads

July 25, 2006 in Games | Permalink | Comments (0) | TrackBack

英ドミノピザ、毎晩Eコマースで10万のピザを販売

 英ドミノピザが会社の収益などを発表したが、その中に、Eコマースにより毎晩10万以上のピザが売られていることが示された。同社のEコマースによる売り上げは2005年の650万ポンドから46.9%増の690万ポンドで同社の販売額の12.3%を占めている。

ソース:NMA: Domino's sells 100,000 pizza a night via Web

July 25, 2006 in Online | Permalink | Comments (0) | TrackBack

広告売買電子市場、概要を決め、メディアにコンタクト

 広告の売買、決済を株式市場のようにオンラインで行い、書類や作業に関わる人手を減らそうという全米広告主協会と広告業協会によるタスクフォースは、市場のあり方の概略を今日にも発表し、テストに参加するメディアへのコンタクトを始めるという。ただ、TVネットワークなど大手メディア会社では、広告のコモディティ化につながるということで参加できないという意向を示しているようだ。

ソース:MediaDailyNews:Task Force Set To Unveil Electronic Trading System, Outreach To Media

July 25, 2006 in Industry | Permalink | Comments (1) | TrackBack

2006.07.24

[テレビCM崩壊] 増刷決定。大変ありがとうございます。

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 発売の週末が終わったばかりですが、すでに翔泳社の方で増刷が決定されました。これもこのブログ・メルマガの読者の方々のご支援のお陰と思っています。大変ありがとうございます。
 また、大手書店を中心に配本が進んでいたり、週末で思ったように配本が進んでおらず、僕がここでどこの本屋でもあるような印象を与えてしまっていたかと思いますが、間違いのようです。申し訳ありませんでした。ただ、昨日からかなり配本が進んでいるようですので、もしご近所の本屋でお買い求めをご希望の方は、もう少し待って見られてはいかがかと思います。そうでない場合には、大手書店かオンラインでのご購入頂ければと思います。下記のようなところで取り扱っています。

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July 24, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[今日のおまけ]雑誌業界を救うスーパーヒーローCaptain Read

Captainread.jpg

 雑誌出版社協会が企画したプロモーションで、スーパーヒーローCaptain Read(リードではなく、雑誌が読まれているという意味でレッドと発音するそうだ)がパンフレットを持ってメディアバイヤーを訪れているらしい。ただ、出版社の中には、協会が雑誌業界の問題の深刻さを全く理解していない、と嘆いているものもいると言う。

ソース:AdAge: Captain Controversy

July 24, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Shark Weekでビルにサメが

Sharkweek1.jpgSharkweek2.jpgSharkweek3.jpg

 ケーブルTVチャンネルDiscovery Channelが19年間続いている「Shark Week(サメ特集)」が今週始まるため、そのプロモーションに100メートル以上のサメを本社ビルに飾りつけた。写真はFlickrから。

ソース:Flickr:Silver Spring shark week

July 24, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Nielsen:大手広告主がPodcastを利用

 Nielsen Analyticsの「The Economics of Podcasting」のレポートによると、聴取者はまだ米大人の6%、900万人と少ないPodcastだが、Sony Pictures、Shell Oil、Earthlink、Warner Brothers、HBD、HPなどメジャー広告主を集めている。調査対象のリスナーの38%が結果的にラジオを聴くことが少なくなったと答えているが、同時に60%がPodcastのコマーシャルを飛ばしているともいう。

ソース:Brandweek: Nielsen: Mainstream Advertisers Flock to Podcasts

July 24, 2006 in Podcast/Vodcast | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ウォールストリートジャーナル紙の終わり

 「Madison+Vine」を書いたことでも有名な、AdAgeのScott Donatonが、NYTimesの記事「ウォールストリートジャーナルが印刷・オンラインでのニュース配信を再検討するためのコミッティを設立」を見て、紙の新聞の将来についてのコラムを書いている。高級誌などでは紙である必要性があるかもしれないが、新聞ではその価値がなく、今、77万人ほどデジタル購読者を持つウォールストリートジャーナルが紙を辞めるのが一番早いのではないかという指摘だ。

ソース:AdAge: Imagining the Day When the WSJ Print Edition Folds

July 24, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.22

[テレビCM崩壊]百式管理人 田口さんから書評頂きました

cm_cover s.jpg

 発売が始まっていることと思いますが、毎日新しいドット・コムビジネスからビジネスアイデアを学ぶブログ、百式の管理人、田口元さんから書評を頂きました。ご紹介します。

「テレビCM崩壊」を読み終えて、なんだかワクワクしてきた。テレビCMを手がけている人やマス広告を手がけている人はその逆の反応を示すのだろうが。

一ブロガーとして、いかにネット上でアテンションを集めるかに興味がある。そのノウハウは今後、企業と一緒に活用していくべきだろうし、そう考えると今までと違った広告業界が目の前に広がっているように感じる。

変化する消費者と正直に対話できる企業。その企業を応援する消費者メディア。今までにないクリエイティブを実現するテクノロジー。「テレビCM崩壊」では、そうした新しい広告業界のモデルが豊富な事例とともに紹介されている。

すべての人がメディアになりうる今、広告を手がけるビジネスパーソンだけではなく、すべてのインターネットユーザーに読んでもらいたい本である。読んでいるときっとワクワクしてきますよ。

              「百式」管理人 田口元

どこに立ち位地を置くかによって、一つの情報はよい知らせにもなり、悪い知らせにもなりということですね。「すべての人がメディアになりうる」時代には「すべてのインターネットユーザー」がネットメディア管理人であるということで、だからワクワクするんでしょうね。田口さんは百式でも本の紹介をしていただきました。ありがとうございました。こちらでもこの本の別の紹介文が載っていますのでぜひご覧ください。


 

店頭にも並んでいると思いますが、オンラインでのお買い求めは下記のようなところでいかがでしょう。
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July 22, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

米ソーシャルネットワーク広告費は2010年に19億ドル

US SNS Ad.gif

 調査会社eMarketerによると、今年の米ソーシャルネットワークでの広告費は2億8000万ドルと予想されるのに対して、2010年には18億6000万ドルに至ると予想している。さらに今年は海外マーケットで7000万ドル、2010年には6億5000万ドルと予測している。

ソース:eMarketer:Is It Time for Marketers to Enter the Social Whirl?

 

July 22, 2006 in Social Networking | Permalink | Comments (0) | TrackBack

MTVがイギリスでUGVチャンネルを

 MTVがイギリスで来週にもUGV(ユーザー・ジェネレーテッド・ビデオ)チャンネルを公開するらしい。MTVはすでにiFilms,NeoPetなどのコミュニティサイトのほか、TV番組「Bario 19」を核としたソーシャルネットワークサイトを展開している。

ソース:BrandRepublic: MTV readies debut of community-based channel

July 22, 2006 in Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

YouTubeの使用契約が変更に

 数日前からブログ界で多少話題になっていたようですが、YouTubeの使用契約が変更になり、ロイヤリティなしでサブライセンスを含めた再配信契約をふくめたものになっている。John Battelleはこれで他のビデオサイトが元気になるのではと言っているようだ。

"…by submitting the User Submissions to YouTube, you hereby grant YouTube a worldwide, non-exclusive, royalty-free, sublicenseable and transferable license to use, reproduce, distribute, prepare derivative works of, display, and perform the User Submissions in connection with the YouTube Website and YouTube's (and its successor's) business… in any media formats and through any media channels."

ソース:John Battelle's Seachblog: YouTube, your tube?

July 22, 2006 in Podcast/Vodcast | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.21

[テレビCM崩壊]本日発売 mediologic高広氏より書評いただきました

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「テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0」は本日発売です。お待たせしました。

早速、元2大広告代理店を経て現在は新しい広告モデルの普及を推し進める、皆さんご存知のmediologic高広伯彦氏から書評頂きました。mediologicは、メディア・広告・マーケティングのパラダイムシフト後を世界を考えるためのフレームワークが、鋭い視点で示されている貴重なブログです。

 

「この本を読まない時点で、広告業界人としての貴方は死んでいる」


明らかに広告業界におけるパンドラの箱であるが、ここに書かれていることは広告の「真実」と「未来」そして「現在」なのである。つまり崩壊は何年も先に起こることではなく、すでに起こっていたことだ。その現象をここまで記述した広告本がこれまであっただろうか。これが出版されると、広告業界に集まる人材はより山師か、あるいは何も考えてないか、そのどちらかになるだろう。むろん山師が増えることを歓迎したいが。

 

                   mediologic  高広伯彦

 

広告業界が再びスタートアップ企業、起業家の集まりのようなエキサイティングな業界になることを期待する、鋭いメッセージですね。ありがとうございました。

 

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July 21, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.20

[テレビCM崩壊] 明日発売です

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 いよいよ、「テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0」が明日発売になります。翔泳社の方によると、メディア・広告関連に強い書店ではかなりの冊数のオーダーが入っていると聞いていますので、平積みになっているところもあるかと思います。店頭で手にとっていただければと思います。見当たらない場合には本屋さんに問い合わせてみてください。もし、オンラインで注文したいということであれば、こちらのサイトで取り扱っています。

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July 20, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

MSNトップマインズセミナーに多数の方にお越しいただきありがとうございました

MSNTopMindsSeminar.jpg
MSN基調講演.jpg
基調講演

MSNパネルディスカッション.jpg
パネルディスカッション

 6月30日に行われたMSNトップマインズセミナーにはたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。無事、基調講演、パネルディスカッションのモデレーターを務めさせていただきました。
 150人の枠のところを300人以上の方が申し込みをされたということで、MSNの方もお断りをするのが大変申し訳なかったと言ってました。また、Ad Innovatorの読者の方々に告知が遅れ、事前に申し込み締め切りになってしまい大変申し訳なく思います。
 リッチメディアやインターネットCMへの興味、そしてKDDI、トヨタ、ワーナーブラザース映画という先進企業の取り組みが聴けるということで、人気が高かったものと思います。
 このセミナーのレポートが宣伝会議の8月1日黒の号に、リッチメディア紹介ページとともに3ページほどでレポートされるようですのでご興味のある方は手にしてみてください。
 今だから言いますが、実は今回がパネルディスカッションモデレーターデビューでした。KDDI、トヨタ、ワーナープラザース映画の方々から広告会社.・メディア会社へ向けてのかなり本音的なことをお聞きできたように思いますし、事後にもやさしい言葉をかけていただいたので及第点ということではないかと勝手に思っています。パネルの方々がはっきりした意見をお持ちだと、ディスカッションもやりやすいと感じました。皆さんご苦労様でした。

July 20, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:87%がオフラインの購入前にオンライン調査を

 検索結果がオフライン購買へ大きな影響を与えると言われているし、最近ではあまり聞かれなくなったView throughというオンライン広告のクリックでない効果を示す指標などは、オンライン情報のオフライン購買への影響を示すものだ。商品検討・比較段階において影響を与え、ここで今まで知られていなかった名もないブランドにビジネスを持っていかれるということもあるため、大手企業が検索連動型広告などを押さえる、という動きがアメリカでは見られるようだ。

July 20, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

機内で気分が悪くなったときにみる広告

VirginAtlanticStarwars.jpg

 バージンアトランティック航空の機内用のバッグで、Star Warsのプロモーションがあった。果たしてこのような状況で行うブランディングがいいものなのかという疑問がマーケティングブロガーの間で起きているようだ。

ソース:StarWars.com:All Too Queasy: Virgin Airlines' Unique Collectibles

July 20, 2006 in New method | Permalink | Comments (0) | TrackBack

MTVも自前のYouTubeを

 MTV President、Judy McGrathがケーブルTV業界カンファレンスCTAM Summitで、MTVが自前でグローバル規模で考えており、買収も含めて考えていると語った。過去6ヶ月でメディア環境を最も変えたものとして、ビデオコンテンツ会社であるMTVの領域であるとしている。

ソース:AdAge: MTV Eyes Its Own YouTube

July 20, 2006 in Podcast/Vodcast | Permalink | Comments (0) | TrackBack

87%がオフラインの購入前にオンライン調査を

 BIGresearchの米7500人を対象にした6月のConsumer Intentions and Actions Surveyによると、87%が店で商品を買う前にオンラインで調査をする時々か通常すると答えた。これらの調査をすると答えた人たちのうち、58%が年収5万ドル以下、51%が女性、59%が25-54歳であったという。

ソース:Research Brief:Shoppers Check It Out Online, Then Go To The Store

July 20, 2006 in Stats | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[国内]インフルエンサーマーケティングのブルーカレント・ジャパンスタート

    Bluecurrent.png

     Omnicom Group傘下のインフルエンサーマーケティングのBlue Currentが日本にもブルーカレント・ジャパンを設立しサービスを開始する。すでにP&Gの日本法人とインフルエンサーマーケティングの共同開発契約を締結しているという。

    リンク:ブルーカレント・ジャパン

July 20, 2006 in WOM | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.19

[テレビCM崩壊] 著者による日本語版への序文

cm_cover s.jpg 

今日は著者の日本語版への序文を全文掲載します。日本の方々へというメッセージの形になっています。

日本の方々へ
著者による日本語版への序文

 私の初の著書が日本語に翻訳されることになり、大変うれしく思っている。また、日本の読者の皆さんとも「オープンな対話」を始められればと考えている。もちろん、すでに私のブログ(www.jaffejuice.com)を読み、私のPodcast「Across theSound」(www.acrossthesound.net)を聞いている人とは、今までの対話をさらに続けていくということになるのだろうが。
 実は、これがポイントなのだ。
 変化しないものなど、何ひとつない。時間の経過とともに直線的に進むものも、予想可能なものも存在しない。
 この本も同じだ。ブログやPodcastのような、著者と読者との対話を可能にする場所がなければ、本書は、大きな変化の渦がうねる大海に浮かぶ小島でしかありえない。本書の10章は、ブログやPodcastで成り立っている。私が知る限り、普通の本の形をとりながらも、途中で読者の期待や慣れを途絶えさせる本は世界初だ。

 話を続ける前にまず、本書を日本の読者に届けることを薦めてくれた織田浩一氏に感謝したい。私のブログに早くから親しみ、私の発信する情報の価値を感じてくれたのだと思う。

 ここでは、日本の読者の方々に2つのことをお伝えしたい。
 ひとつは、すでに死んでしまったテレビCMの替わりに、大胆なニューマーケティングの手法を使おうという本書のメッセージについての、その後の報告を行うこと。
 もうひとつは、テレビCMの崩壊が、アメリカに固有の問題かどうかの問いに答えることである。

 原著で紹介したアイデアや予想、提案の一部はすでに実現されたか、あるいは、徐々に姿を現し始めている。例えばオンデマンド広告(AOD)は、HDD型ビデオレコーダーTiVoが始めた「Product Watch」というサービスで実現した。
 また、原著の中で言ったことは何ひとつ異議を唱えられたことはなく、何ひとつ時代遅れになっていない。
 一方、原著に含めなかったことはどうだろうか。愕然としていることのひとつが、ブログやPodcastの話だ。自分でもブログやPodcastを毎日のようにやりながら、本書に含めなかったことには悔いが残る。アメリカの広告業界では、ブログやPodcastは、ゆっくりと慎重に動いているが、それでも以前に比べるとかなりの進捗を示している。
 今まで自動的に価格が上がってきた感のあるテレビCMについても、今年は明らかな変化が見られる。今はちょうど、TV局と広告会社、広告主がテレビスポットCMの年間予約の交渉を行うUpfrontが行われている最中だが、Johnson & JohnsonやCoca Colaは様子見だ。P&Gは、昨年の予算から少なくとも10%を削った。世界トップの広告主たちが、テレビCMに替わる効率的な方法を選び始めているのだ。
 つまり我々は、テレビCMがピークを超えたことを目にしつつあるといえる。この変化に対処するために、アメリカのテレビ局は見当違いな方向に進みつつある。大騒ぎしながら、テレビ番組のダウンロードを説いて回っているのだ。しかしこれには2つの問題がある。番組のダウンロードにはビジネスモデルが伴っていないし、ダウンロードをプロモーションすることは、テレビ本来のビジネスを無視することにもなる。結果的にはどこかに落ち着くのだろうが、業界の混乱はしばらく続くだろう。
 日本は、アメリカと同様、HDD型ビデオレコーダーの普及が世界でも非常に高い国だ。もし、視聴者が自分のテレビ視聴を自由にコントロールできる消費者(意味のない、ありふれたCMなどすぐにスキップする)の大きな行動変化をまだ目にしていなくても、それはすぐに始まるはずだ。バーチャルな分身が、本物の金銭を交換する実体経済を動かしているSecond Lifeの様子を観察して欲しい。あるいは、ブログやPodcast、Wikiなどを通して、ソーシャルメディアがどのようなものかを知ることも必要だろう。もちろん、携帯の世界ではアメリカに住む我々が学ぶ側だろうが、コンテンツとコマースとクリエイティビティが集まった、モバイル・マルチメディアの世界にも大きな可能性が感じられる。

 ここで重要なのは「いつ」始めるかだ。自分には「いつまで」時間があるのか(座って待っていていいのか)。あるいは「いま」行動を起こすべきなのか(果たして時間は残されているのか)、自分に聞いてみるとよい。そして、できることなら、後者を選んで欲しい(本書を読めば、そうせざるを得なくなるかもしれない)。
 我々の目の前で起こっているのは、マーケティングにおける今までにない民主化の過程である。売り手と買い手、生産者と消費者、情報発信者と受信者がすべて平等になりつつある。そして、グローバルな対話の障害は、我々の想像力だけなのだ。

 本書は広告・マーケティング業界の未来への切符である。
 しっかりつかまって、素晴らしい旅を楽しんでもらいたい。

            2006年6月
                          Joseph Jaffe

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July 19, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

6メートルのナイフ

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 ヘンケルの屋外広告だということだで、6メートルぐらいあるらしい。そんなに上を運転しながら見るのかというところはあるが。

ソース:Twenty Four: Dangling Knife!

July 19, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ウォールストリートジャーナル紙、第一面に広告を

 過去には第一面の広告を売ってきたこともあるウォールストリートジャーナル紙だが、近年は全く入れておらず、ある意味、聖域と考えられてきた。新聞を取り巻く状況は厳しく、NYタイムズ紙もビジネス面の一面の広告を売り始めたばかりである。

ソース:NYTimes: Wall Street Journal to Run Ads on Front Page

 

July 19, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

TV視聴率最低記録の週

 先週のCBS、ABC、NBC、Foxのプライムタイムの視聴者平均は2080万人で、去年7月に作った最低記録を塗り替えたことがNielsen Media Researchの調べで分かった。だが、独立記念日の週末、再放送ばかりになる夏のTVスケジュールの始まり、そして夏に向けてヒット番組がないことが原因とされている。

ソース:Yahoo! News: A Low-Water Mark for Broadcast TV Viewing

July 19, 2006 in Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.18

「テレビCM崩壊」 著者Joseph Jaffe氏による序文

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今日は、この本の著者Joseph Jaffe氏による序文を全文お送りします。

序文
 これは、私の意見をまとめた本だ。そして、それはとてもいいことだと思っている。というのも最近、意見というものが全くと言っていいほど行きかっていないと感じるからだ。もしかしたら読者の方々は、私の意見に同意できないかもしれない。しかし少なくとも、慣れ親しんだ思考のもたらす快適さの外側を、覗き見る機会にはなるはずだ。
 本書は3つのセクションからなっている。
 第一部では問題提起を行う。衰退しつつあるテレビCMに傷口に塩をすりこむような真似をしてみたい。理由はふたつ。ひとつは、今までいじめっ子だった子が落ち込んでいるところを蹴散らすのが楽しいから。これは冗談としても、もうひとつの理由は、テレビCMが抱える真の問題が何かを明確にし、それらの意味について話し合うことが重要だと考えるからだ。
 第二部は解決法だ。マーケティングの4つの基礎、つまり「消費者」「ブランディング」「広告」「広告代理店」を再考する。我々が自分自身や仕事のやり方を改革するために必要なことだ。消費者の変化について知れば、彼らとつながる方法、関係を確立していくための新しい方法を見つけることが容易になる。そして、ブランディングと広告の世界について、何が正しく、何が間違っていて、何が変わらなければいけないかを提示する。最後に、業界の巨人に立ち向かおうと思っている。今までブランドとコミュニケーションを牛耳ってきた広告代理店だ。
 第三部のタイトルは、「マーケティングと広告を変える10の新しいアプローチ」である。本書の核心部分と言える。ここでは、広告業界に変革をもたらす10の大胆で革新的なアプローチを紹介する。インターネットから体験型マーケティング、携帯から音楽、コミュニティ・マーケティングや長編コンテンツなどだ。
 自分はジェネラリストだと自負しているので、10人の権威あるコミュニケーション界の専門家に意見を求めた。彼らは各章の終わりで、章の内容に基づいたコメントを寄せてくれた。
 この場を借りて、改めて10名の方に感謝の意を表したい。
 Chris Aldhous氏(Publicis社ロンドン支社。ヒューレットパッカード担当クリエイティブ・ディレクター)
 David Apicella氏(Ogilvy & Matherニューヨーク支社。Senior Partner兼Co-Creative Head)
 Ian Beavis氏(三菱モーターズ北米支社。前上級副社長、マーケティング、プロダクトプランニング、PR担当)
 Jason Devitt氏(Vindigo社CEO)
 Robert Greenberg氏(R/GA社。会長、CEO兼チーフクリエーティブオフィサー)
 Charles K. Porter氏(Crispin Porter+Bogusky社会長)
 Jon Raj氏(Visa社広告部長)
 Kevin Ryan氏(Did-it.com社副社長)
 Karen Schulman氏(Electronic Arts社バイスプレジデント。マーケティング&セールス、Global Publishing)
 Rishad Tobaccowala氏(Starcom Media Vest Group社長)

最後に一言
 本の中で、いくつかのブランドの名前が登場していることに気がつくと思う。いくつかは期待通り、いくつかは期待に反しているだろう。これらの会社は、第三部で紹介する10のアプローチを理想に終わらせず、現実に実践している会社だ。ニューマーケティングの世界に足を踏み入れた彼らは、従来型のマーケティングに戻るのが難しいことに気がついている。
 これらの10のアプローチは、予算が余ったら取り入れるというものではなく、もがきつつある広告業界を救済するものであると私は信じている。生き残りのためには、これらの救済策が必要なのだ。
 ビジネス書の中には、250ページで250回、同じポイントを繰り返し述べているものもある。大抵の場合これらの本は、ひとつの問題を詳細に述べ、それについて解説しているだけだ。提案や解決法についてほとんど述べていないので、不眠症の一時的解決にしかならない。これに対して私は、模範となるようなものを、実用的かつ事前対策となるような話題で取り上げた。興味深く、刺激的で、なによりも退屈でない解決策に焦点を当てたつもりだ。
 もし本書が気に触るようなことがあっても、謝るつもりはない。これは、言わば、愛のムチのようなものだと思う。私にとって、このビジネスとそこに働く人たちはかけがえのないもので、とても気にかけている。だから私はその現状がどんなものであるかをこのように伝えているのだ。
 情報公開的な立場から言うと、私は本書で私のクライアントの名前を多用している。ただ、ブランデット・パブリケーションと呼ばれるようにクライアントに対して費用を請求しているわけではない。
 最後になるが、ぜひ、私のメールマガジンを購読してもらいたい。私は、様々な未来の予測をしている。予測が現実となったとき、私が読者に「I told you so(だから言ったでしょ)」と言えるようなメールマガジンだ。もしこれらが全く的外れで、間違ったものであったら、人間は忘れやすい生き物だという摂理にしたがって、これを忘れて先に進んでもらえればと思う。

  Joseph Jaffe

 

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July 18, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

[本]実践!! 電話活用プロモーション

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 セミナーでお会いした方から、本を頂きました。宣伝会議から出版されている「実践!! 電話活用プロモーション」ですが、電話という従来からあるメディアに、データベースとコンテンツを組み合わせるVポータルを構築することで、インタラクティブなコンテンツを提供するというものですが、なかなか興味深い事例が挙げられています。

1億3000万回線の実力で、ユーザーの心をつかむ「Vポータル」
実践!!電話活用プロモーション


宣伝会議 編集
新しい電話プロモーション推進委員会 監修
NTTコミュニケーションズ 編集協力

リンク:宣伝会議

July 18, 2006 in Books | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iPod Nano用タイ

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    そのままですが。ちょっと面白かったので。

    リンク:TBLOGWA:TIE + iPOD NANO

July 18, 2006 in Music | Permalink | Comments (0) | TrackBack

iTunes:映画のビデオレンタルを開始か

 Apple CEO Steve Jobsが、AppleのWorldwide Developers Connferenceで、iTunesで日付の指定されたダウンロード型の映画のビデオレンタルサービスを開始するらしい。すでにディズニー、Universal Studio、Paramount Pictures, Warner Brothersと交渉が終わり、他の映画会社と交渉中だという。

ソース:ThinkSecret:WWDC surprise: Apple to announce iTunes movie rentals

July 18, 2006 in Film | Permalink | Comments (0) | TrackBack

新聞社、Yahoo!と提携を前提に話し合い

 Hearst Newspapers,MediaNews Groupなど新聞社と米Yahoo!がクラシファイド広告、ローカルニュース、コンテンツなどをパッケージ化することで、新聞のオンライン化へ向けて提携の話し合いをしている。新聞社は直近ではクラシファイド、将来的にはニュースにおける検索連動型広告やマイクロペイメントが重要な収入源になると考えており、検索エンジンを持つトップポータルとの提携は重要であると考えている。

ソース:BusinessWeek:Dailies Strike Back At Web

July 18, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.07.17

翔泳社MarkeZine:第3回MySpaceが示すティーンとSNSブランドの「危うい関係」 あがってます

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  「危うい関係」と言っても、別に出会い系の話をしている訳ではないが、MySpaceを出会い系として認識しはじめたために、「危うい関係」ができはじめたと言ってもいいかも知れない。急成長を遂げるMySpaceについて解説する。

織田浩一の近未来マーケティングガイド
第3回MySpaceが示すティーンとSNSブランドの「危うい関係」
http://markezine.jp/a/article.aspx?aid=61

July 17, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:YouTube:一日のビデオ視聴が1億を超える

 2005年1月にPayPalの社員だった2人が動画ファイルを友達に見せたかったのにいいツールがないということで、始めたということだが、昨年12月の正式サービス公開時で一日300万のビデオ視聴であったということからその成長のすごさが伺える。広告が入り、セコイヤキャピタルから投資が入っているものの、IDCをはじめとしてアナリストからのビジネスとしての有効性については疑問視されている。Napsterのようにきれいになって人気がなくなるのか、MySpaceのように問題を抱えながらも前に進んでいくのか興味深い。

July 17, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack