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2006.05.23

Google Click-to-Play 動画広告を公開

Click-to-Play.png

 Adwordsのテキスト広告、イメージ広告に加え、クリックしてから動画広告の再生が始まるというClick-to-Play動画広告をGoogleが公開した。特定のサイトを選んでターゲティングの精度をあげたキャンペーンを行え、サイト運営者側で何もスクリプトを修正する必要はなく、動画配信のためのサーバーをわざわざ準備する必要がないという広告主、サイト運営側両方にメリットがあるという。

リンク:Google AdWords ビデオ広告の編集ガイドライン
https://adwords.google.co.jp/select/videoguidelines.html

動画サンプル@Inside Adwords
http://adwords.blogspot.com/2006/05/click-to-play-video-ads-for-adwords.html

May 23, 2006 in Rich Media | Permalink | Comments (0) | TrackBack

翔泳社のMarkeZineに記事あがりました

MarkeZine.gif

翔泳社が、オンラインマーケティングのための実践Webマガジンということでベータ公開したMarkeZineのWeb2.0特集に寄稿しました。

米国で加速する.gif

Web2.0という言葉は、何だかよくわからない曖昧な定義でありながらも、流行り言葉としてセンセーショナルに取り上げられ、やっと今、落ち着いて見られるような状況になってきたのではないだろうか。
 


 Web2.0がどういう意味かというようなことは、他の記事に譲るとして、本稿では、Web2.0を「オンラインメディアの民主化」として捉え、オンライン広告との関係において、どのような現象が欧米で進んでいるかを解説する。

記事へのリンクはこちら

May 23, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Ad Innovatorブログ 2周年を迎えました。購読いただきありがとうございます。

 更新をお休みしているところではありますが、Ad Innovatorブログ開設から2周年を本日迎えました。数々あるブログの中から読者の皆さんに選んで頂き、大変ありがたく思います。お蔭様で、アルファブロガーに選ばれたり、講演を年20以上こなすようになったり、社員を増やしたりと大きな変化のあった2年間でした。実は、始めるのを決めかねていたところ、ビジネスパートナーである妻に半ば背中を押されるようにしてテスト的に始めたのが2年前です。あちこちでブログマーケティングについて語っていますが、時間投資を考えると躊躇している方々の気持ちもよくわかります。
 2年前にこのポストでこのブログの役割を説明しましたが、今では会社全体のミッションがここにあり、そしてソーシャルネットワークやビデオ共有サイトなど新たなマーケティング・コミュニケーションチャネルは出てきていますが、広告・マーケティング業界の考えなければならないことは変わっていないと考えています。明日、日本広告主協会の講演で「ExposureからEngagementへ」というような広告効果指標についての欧米での考え方の変化についてお話をさせていただきますが、様々なレベルで、マーケティングのパラダイムシフトが起こりつつあることは間違いありませんし、消費者よりもマーケターやメディアが遅れているということが欧米ではよく言われています。
 今後とも、この始めのポストの意味するミッションにしたがって、ブログ・メルマガ、講演、執筆、出版などで、変わりつつあるマーケティング・広告についてお伝えしていきたいと思います。今後ともAd Innovatorをどうぞよろしくお願いします。
 

May 23, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.11

今日のおまけ:Sony Braviaのパロディ飲料CM

 サンフランシスコの坂を様々な色のボールが落ちていく美しいSony BraviaのCMを、TANGOという飲料会社が早速パロディにしている。
下は、もとのSony Braviaのサイトで、ここでSony BraviaのCMが見られる。Sonyのを先に見たほうがいいでしょうね。

SonyBravia.jpg

May 11, 2006 in Creative | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:Indeed:PPC求人クラシファイド広告をスタート

 Advertising 2.0の一つの側面と言ってもいいのだろう。広告価値換算は、今までの視聴率、聴取率、発行部数、インプレッションなどを含めて、英語で言うEyeballs(目玉)へのExposure(露出)という考え方から、このようにクリックなりオプトインメールへの登録なり、販売なり、という消費者の行動を含めたEngagementへ移っている。マス広告もオンライン広告、検索連動型広告も含めて、それぞれの分野でパラダイムシフトがまた起こり始めている。
 この辺りのことは、25日の日本広告主協会のセミナーでも話すつもりです。TVCMを中心とした話題になりますが。

May 11, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (1) | TrackBack

ミニチュア都市のミニチュア広告

Miniad.jpg

 AntwerpをミニチュアにしたというAntwerp Miniature Cityという観光スポットのプロモーションのためののミニチュア広告。こんなの原宿とか心斎橋とか走ってたら面白そう。

ソース:advertising for peanuts: Miniature Advertising

 

May 11, 2006 in New method | Permalink | Comments (1) | TrackBack

電光掲示板飛行船

Lightships.jpg

 ブレードランナーの2019年のLAにまた一歩近づいたようですね。

リンク:Lifhtships

May 11, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Indeed:PPC求人クラシファイド広告をスタート

 求人広告サービスのIndeedがPPC(Pay-Per-Click:クリック保証型)の求人広告をスタートさせた。多くの求人サイトでは、まだPay-per-listing(有料リスティング)広告が主で、古いモデルであるとCEOのPaul Forster氏は語っている。

ソース:ClickZ: Indeed Officially Launches PPC Job Listings

May 11, 2006 in Online | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.10

Googleがサービスを2つ公開

Googleのサービスについて2つ連絡が入ってきた。

Google Trends

GoogleTrends.jpg

 先日、Ad:tech参加のついでにGoogle本社にお邪魔したが、その時に話されていたサービスがこれ。特定のキーワードの検索数がどのようなトレンドを見せているかを、検索数が増えるところにどんなニュースがあったかをリンクさせている。実際の検索数は出ず、あくまでトレンドとして傾向を見せるというもの。

リンク:Google Trends

Google Reviews(正式名ではないです)GoogleReview.jpg

 まずは映画から立ち上がっているようだが、レビューを集め、それをテキストマイニングして、ポジティブ、ネガティブが出てくるようだ。地元の映画館の予定なども分かるので、ここからGoogle Calenderに予定を入れ、友達と映画を見に行くという使い方もできるようだ。

リンク:Google Reviews for V for Vendetta

May 10, 2006 in Search | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:Wal-MartなどTVCMオークションシステムを発議

 Googleがオンライン広告から、雑誌・新聞、ラジオ、そしてテレビ広告の売買市場を狙っているが、全米広告主協会ではeBayがシステムを提供する会社として何度かプレゼンを行っている。Googleのロングテールのテール部分からの広告市場を攻め、さらにGoogle BaseでeBayの市場に入ってきているのに対し、eBayはヘッドの部分から攻めようとしているのか。CPA広告(Cost-per-Acquisition:顧客獲得単価による広告)への参入も表明しているし、eBayの動きも面白いです。

May 10, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

人間の肉、785ドル

HumanMeat.jpg

HumanMeat2.jpg

 ちょっとショッキングな画像ですが、動物愛護協会PETAの活動家たちで、肉を食べるために動物を殺すのはどうか、というメッセージを伝えるものです。

ソース:....HOW ADVERTISING SPOILED ME....

May 10, 2006 in Outdoor | Permalink | Comments (0) | TrackBack

TiVo、オンラインTV配信のBrightcoveと提携

 Farmers' Almanac TV、Shipwreck Cntral、ExpoTVなどニッチTVチャンネル向けのオンラインTV配信のサービスを提供しているBrightcoveとTiVoは提携を発表し、これらのチャンネルをTiVoを通じて視聴できるようになるという。BrightcoveはAOLなどから1600万ドルの投資を受けている。

ソース:CNET: TiVo links with Brightcove as PC-TV lines blur

May 10, 2006 in DVR/HDD Recorder | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wal-MartなどTVCMオークションシステムを発議

 Wal-MartのJulie Roehm氏をはじめとし、HP、Masterfoods、Microsoft、Philips、Lexusなどの10社のマーケティングのトップが、TVCMの売買にもっと透明性を持たせるために、5000万ドルを用意してオンラインオークションシステムのテストをスタートさせるように、全米広告主協会のカンファレンスで他の企業に働きかけている。アメリカのTV業界では、一年間のTVスポットを予約するUpfrontという交渉が今から始まるが、40年も経った仕組みですでに時代合っていない、としている。

ソース:AdAge: Wal-Mart Backs Online Auction for TV Ad Dollars

May 10, 2006 in Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.09

お知らせ:来週からまた3週間ほどブログ・メルマガが不定期に

 iRep、日本広告主協会での講演で日本などに出張になるため、3週間ほど、またまた不定期になります。6月5日から通常の更新の予定ですが、その後に6月終わりにもまた一週間ほど日本出張になります。

May 9, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

PCジェネレーションからIMジェネレーションへ

 Bill GatesやSteve Jobsに代表されるPCジェネレーションから、1980年から2000年に生まれたIMジェネレーションに移って、PCやモバイル端末の使い方が違っていることがAlways Onで解説されている。従来の大予算をかけてVCが投資する行うビジネスから、今はオンラインで自分たちで何とか生き延びながら、いつでもどこでもどんなデバイスでも使えるコミュニケーションをビジネスするスタートアップが増えている、とまとめている。

ソース:Always-On: The IM Generation in Charge

May 9, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Yahoo! Publishers Network:MySpaceでの媒体アカウントを停止

 MySpaceのメンバーでYahoo! Publishers Networkの広告を自分のMySpaceページに貼っている人たちのアカウントが、トラフィックの質が低いという理由で停止になっているという。MySpaceとYahoo!の関係の問題という見方も出来るが、先週のNYTimes紙の記事で、ソーシャルネットワークに来る理由は、他の人との交流であって、購買をするためではない、という意見も出されている。

ソース:JenSense: MySpace.com and Yahoo Publisher Network apparently don't mix

May 9, 2006 in Context | Permalink | Comments (0) | TrackBack

米新聞発行部数2.5%下落

 3月までの6ヶ月で、アメリカの新聞の発行部数が2.5%下落したことがABC(Audit Bureau of Circulations)の発表で分かった。San Francisco Chronicleでは15%、Boston Globeでは8%の下落で、これは無料発行分を広告主が価値を感じないために止めたためという。

ソース:NYTimes: U.S. Newspaper Circulation Fell 2.5% in Latest Period

May 9, 2006 in Print | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.08

日本広告主協会のセミナーで講演します

     去年に引き続き、日本広告主協会のお電波・国際・調査委員会合同セミナー「テレビCMの現在と未来を語る~環境変化に対応し有効に活用するために~Part2」にて講演を行います。以下、そのセミナー告知資料からです。

   

        「テレビCMの現在と未来を語る~環境変化に対応し有効に活用するために~Part2」    

   

        以前ほど効かなくなったと言われる電波媒体を有効に活用するにはどうすればよいか。より魅力的な媒体にするにはどうしたらよいのか。    

   

         業界全体でこのテーマに取り組むべく日本広告主協会では、昨年6月1日にテレビCMの現在と未来を語る~環境変化に対応し有効に活用するために~を開催いたしました。海外の最新事情に加えて、広告主・広告会社・媒体社それぞれの立場の方が一堂に会して議論をすることで、まずはテレビ媒体が現状抱える問題を整理し業界全体で共通認識を持つことが出来たと考えております。     

   

          そこで、今回は昨年とほぼ同じメンバーにより、更に一歩踏み込んだ内容について議論を進めるべく「テレビCMの現在と未来を語る~環境変化に対応し有効に活用するために~Part2」を開催いたします。    

   

         まず、海外最新広告事情では欧米におけるデジタル化や多メディア化等によるメディア事情の変化やROIやアカウンタビリティがますます厳しく求められる広告主側の環境変化が、「効果測定方法の見直し」につながり、劇的な変化をもたらしている現状を米国在住で欧米の広告事情に精通している織田氏からお話いただきます。    

   

         海外だけでなく、日本でもテレビ媒体を始めとする媒体の活用方法については見直し、或いは様々なトライアルがなされているのが現状です。そこでNTTドコモの樺沢氏から同社のメディア活用事例についてお伺いします。    

   

        そして、パネルディスカッションでは昨年のメンバーに再びご登壇いただき、昨年得た共通認識や織田・樺沢両氏の話を基に、「魅力あるテレビ媒体」に向けてそれぞれがどのような取り組みをしてきたか、また今後どのように取り組んでいくのかについてお話いただきます。    

   

        広告主のみならず、媒体社、広告会社、制作会社等々、一人でも多くの関係者の皆様にご参加いただきたいと考えております。    

   

        別記の要項をご覧いただき奮ってご参加下さい。お申し込みは先着順でお受けし、満員の場合はお断りする場合もありますので、お早目のお申し込みをお待ち申し上げております。    

   

        ●開催日時  平成18年5月25日(木)13:15~16:30    

   

         ●開催場所  銀座ヤマハホール (中央区銀座7-9-14TEL 03-3572-3139         

   

               <JR新橋駅 銀座口・地下鉄新橋駅(1)出口・地下鉄銀座駅A3出口より徒歩3    

   

            ●プログラム    

   

               13:1514:15 基調講演    

   

        広告効果測定の認識に関する欧米の現状    

   

                         織田浩一・Digital Media Strategies社 代表    

   

             

   

               14:2015:20  第1部    

   

        「NTTドコモのメディア活用事例」    

   

                   樺沢正人・㈱NTTドコモ 広報部宣伝担当部長    

   

             

   

               15:3016:30  第2部 パネルディスカッション    

   

        「あれから一年 広告主・媒体・広告会社 それぞれの取り組み」    

   

                         モデレーター:永田圭司・電波委員長    

   

        (キヤノンマーケティングジャパン㈱常務取締役)    

   

                       パネリスト:森 義奉・㈱TBSテレビ常務取締役営業本部長    

   

                           秋山創一・㈱電通メディア・コンテンツ第2本部テレビ局長     

   

                                                 <以上順不同、敬称略>    

   

        ●参加料     

   

        会員社  無 料    

   

        一 般  5,250円 (消費税込) ※参加料は前日(5/24)迄にお振込みください。 
申込方法    

   

           別紙の参加申込書に必要事項をご記入の上、社団法人日本広告主協会事務局 宛にFAXでお申込み下さい。先着順にお申込みを受付し、定員(520名)に達し次第、締切とさせていただきます。    

   

        詳細は日本広告主協会のサイトへどうぞ    

May 8, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

今日の解説:バナー広告の終わり:IGN

 消費者のアダプテーション(適応)はテクノロジー製品においてとても重要であることは言うまでもないと思う。
 長い間、バナーやメールは消え、バナーは検索連動型のテキスト広告やリッチメディア広告、メールではインスタントメッセンジャーやRSSに取って代わられるということが言われてきているが実際にはそうなっていない。だが、その反対に検索エンジンが」従来のディレクトリ型のナビゲーションを、ネットの長期ユーザーでは取り代わりつつあることが言われている。
 今回の例でも、ユーザーセグメント、ユーザーの経験によっては、そのような変化があることが分かる。
 ソーシャルメディアのユーザーが増えているが、このような変化がどれぐらいアダプテーションが起こっている層を狙うかキャンペーンにおいて使うテクノロジーや手法を考えなければならないということだろう。

May 8, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (0) | TrackBack

adidasサイト:公園でファッションショーという感じ?

adidasWebsite05092006.png

 新しいadidasのサイトで、まるでファッションショーを行うかのような、フラッシュビデオを使ったユニークなユーザーインターフェースとなっている。クリッカブルビデオはデモを良く見るようになっているが、その一つにこんなアプローチもあるということですね。

リンク:adidas

May 8, 2006 in Online | Permalink | Comments (0) | TrackBack

バナー広告の終わり:IGN

 ゲームサイトのIGNは、サイトの広告テクノロジーの更新に当たって、バナー広告を止めると発表した。マーケティング部門のトップDavid Tokheim氏は「我々のユーザーはとても洗練されたユーザーで、バナーのような型にはまったような広告は効果がない。カスタム広告を広告主と作るようにしている。」と語っている。

ソース:Forbes:Death Of The Banner Ad?

May 8, 2006 in Online | Permalink | Comments (0) | TrackBack

ネット、ケーブルTVがUp、ネットワークTVはダウン:米広告費

eMarketerUSAdSpending.gif

 メディア担当広告代理店Mindshareの「Clutter Watch」レポートによると、2005年の米広告費の対前年の比較ではネットワークTV、新聞、ラジオなどは減り、その予算がネット、ケーブルTV、屋外広告にシフトしていることが分かった。この調査は広告クラッターを測るものでもあり、MTVはプライムタイムに21%もコマーシャル時間が増えており、Mindshareのアナリストが危機感を募らせている。

ソース:eMarketer: Clutter, Clutter Everywhere!

 

May 8, 2006 in Industry | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tacoda、Tremor、行動分析型ターゲットビデオ広告ネットワークを発表

 行動分析型ターゲットテクノロジー会社Tacodaと、広告ネットワークのTremor Networkは、行動分析型ターゲット技術を使ったインストリームビデオ広告ネットワークを開始する。番組前に挿入するPre-Roll、途中に挿入するMid-Roll、番組後のPost-rollのビデオ広告を挿入できるという。

ソース:ClickZ: Tacoda, Tremor Team for Behaviorally Targeted Video Ads

May 8, 2006 in Behavioral Targeting | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.07

今日の解説:Microsoft:ゲーム内広告ネットワークMassiveを買収

 1年半ほど前にMassiveのオフィスでデモをしてもらったが、次世代の広告ネットワークを考える上でとても参考になった。
 基本的に、ゲーム内でのポスターや看板、店舗、自動販売機などが3Dデータになっており、そこにほぼリアルタイムで(オンラインにつながっていなければならないが)、様々な広告、店舗などをプレースメントしていくというものになっている。Google AdSenseやMSN adCenter、Yahoo! Publshers Networkなどがリッチメディア化していく中で、このような技術が次の広告ネットワークを形作る上で必要になってくるだろうと考え、ラジオのdMarcの次にTVは環境的に難しいのでGoogleはMassiveを狙っているのでは、と考えていたが、ゲームではMicrosoftの方がビジネスに持ち込めるスピードが速いということだろう。他にも似たようなゲーム内広告ネットワークがあるので、これからその辺りでも買収が始まると考えられる。
 この発表が行われたMSN Strategic Account Summitのために、多数の広告関係者がシアトルに集まった。「Life After the 30 Second Spot」の著者Joseph Jaffeとホテルのロビーでミーティングをしていたのだが、「え、あの人も、え、この人も」という感じで多数の人に会った。どうやらWPPのマーチン・ソレルも来ていたらしい。

May 7, 2006 in Analysis | Permalink | Comments (2) | TrackBack

カリフォルニア知事候補のSNSキャンペーン

PhilAngelidesonMyspace.jpg

 カリフォルニア知事選の民主党候補Phil Angelides氏がソーシャルネットワークサイトMySpaceでキャンペーンを開始している。すでに1137人、“友達”がいるようだ。

リンク:Phil Angelides@MySpace

 

May 7, 2006 in Social Networking | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Microsoft:ゲーム内広告ネットワークMassiveを買収

Massive.jpg

 マイクロソフトは、ゲーム内広告ネットワークのMassiveを買収し、MSNグループ内に統合すると発表した。ゲーム内広告市場は大きく伸びると考えられているが、ゲームプレーヤーに実体験のように感じられるような形で広告を挿入するとしている。

ソース:CNET: Microsoft makes Massive bet on in-game ads

May 7, 2006 in Games | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Jupiter:DVRによるCMスキップが米TV広告に2006年80億ドルの影響を

 Jupiter Researchの「The DVRDilemma:Manageing Consumer Behavior」と題された調査によると、53%のオンラインにつながっているDVR(デジタルビデオレコーダー)のオーナーがCMスキップを行っており、もし彼らが100%CMを飛ばしていると、米TV広告市場740億ドルのうち80億ドルに影響があるとしている。このレポートではDVRオーナーでCMをスキップする人たちは、平均18時間TVを見ており、オーナーでない人たちより著しく多い時間ではないとしている。

ソース:eHomeUpgrade: DVR Commercial Skipping Could Threaten $8 Billion in TV Advertising

 

May 7, 2006 in DVR/HDD Recorder | Permalink | Comments (0) | TrackBack

2006.05.01

今日の解説:Facebook:1000の企業のネットワークと高校生マーケットへ

 ad:techサンフランシスコから帰ってきたばかりだが、なんと言っても話題の中心はブログ、Podcast、Vlogを中心としたソーシャルメディアだった。YouTubeが個人レベルの視聴ではMTVを超えている、などという話も聞かれ、また日本でもYouTubeのユーザーがすでに212万人いるという話もあり、メディア接触状況の変化が大きく変わっていることが感じられる。セコイヤキャピタルのMark Kvamme氏のキーノートに続いていくつか起業に関するセッションがあったが、これからの10年はデジタル広告のゴールデンエージということで、ソーシャルメディアを中心とした可能性の高い市場の分析があった。今年後半から来年あたりでまたネット広告のパラダイムが一つ変わるのではないかと感じさせられたコンファレンスだった。
 
 会場で日本から来た多数の人たちに会うことができました。皆さん、長いセッション参加、お疲れ様でした。

May 1, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Facebook:1000の企業のネットワークと高校生マーケットへ

facebooklogo.png

 大学生ソーシャルネットワークで知られるFacebookが企業のネットワークと高校生のマーケットを狙っているという。Facebookではメールアドレスからネットワークに入れるかどうかが決められる。

ソース:TechCrunch:Facebook Goes Beyond College, High School Markets
             Facebook to Add 1,000 Corporate Networks This Week

May 1, 2006 in Social Networking | Permalink | Comments (0) | TrackBack

日経BP Webマーケティングの近未来 ad:techサンフランシスコ速報 すべてあがっています

    Thefutureofwebmarketing.png

    2日半にわたる今年のad:techサンフランシスコを駆け足でレポートしています。

    ad:tech速報(2)
    マスタリーシリーズ:ブランド
    RedEnvelope Gray Korotzer氏
    Clorox Tarang Amin氏

   

        本日2つ目のキーノートには、Susan Bratton氏が再び登場し、司会として2人のマーケターとのディスカッションを行った。マスタリーシリーズと名づけられたこのセッションでは、 Bratton氏の夢でもあったという消費財ブランドにとってのオンラインマーケティング、と言うディスカッションが実現した。
        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060428_adtech_sf2/    

    ad:tech速報(3)
    マスタリーシリーズ:ターゲティング

   

        本日3本目のキーノートでは、調査会社「eMarketer」からGeoff Ramsey氏、「The New York Times Digital」からMartin Nisenholtz氏、自動車メーカー「Hyundai Motor America」からRobert Brown氏、行動分析型ターゲティング会社「Echo Target」からGreg Smith氏という4者による、ターゲティングについてのディスカッションが行われた。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060428_adtech_sf3/    

    ad:tech速報(4)
    キーノート:「Never Eat Alone」著者、FerrazziGreenlight CEO、Keith Ferrazzi氏

   

        ad:tech二日目の唯一のキーノートは、今までのad:techのように、メディアのこれからや新しい技術を紹介すると言った内容と異なり、人とのリレーションシップをいかに構築するかと言うことがテーマとなっていた。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060428_adtech_sf4/    

   
    ad:tech速報(5)
    企業インタビュー
    Avant Interactive
    プレジデント Dan Bates氏
    開発責任者 James Young氏

   

        アメリカでも日本でも、オンラインビデオに対する広告主の期待が高まっており、またオンラインではインタラクティブ性を持たせる必要があるということで、クリックが可能なビデオを制作するための技術が注目されている。今回はそのような会社の一つ「AVANT INTERACTIVE」の「V-Click」についてインタビューを行った。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060428_adtech_sf5/    

    ad:tech速報(6)
    ソーシャルサイト
    司会 Vantage Point Venture Partners David Carlick氏
    パネリスト
    Six Apart Patty Michael氏
    Hi5 Ramu Yalmanchi氏
    MySpace Shawn Gold氏

   

        MySpaceがNewsCorpに買収されたり、大学生用のソーシャルネットワーキングサイト(SNS)であるFacebookがViacomの買収提案を蹴ったりと、このところSNS周りは話題に事欠かない。MySpaceは現在7400万の登録者があり、毎日23万人が新たに登録するという。また単月ではあるが1カ月のページビュー数でGoogleを上回ると言う出来事が昨年末に起こった。日本にも進出を決めているという話も聞いている。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060428_adtech_sf6/    

    ad:tech速報(7)
    企業インタビュー
    RelevAD

   

        前回(昨年)はホテルでの開催だったので、企業展示会場はところ狭しという感じだったが、今回はコンベンションセンターに移ったこともあり、各企業ブースや通路も多少ゆったりしていた。ただ、250社におよぶフロアを見るのはかなりの時間を使う。特に、日本では数の少ない広告ネットワークや、今人気の検索エンジンマーケティング企業がかなりの部分を占め、どの会社も我が社が特別、という感じの売り込み文句が飛び交っていた。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060501_adtech_sf7/    

    ad:tech終了

   

       
        3日間にわたるad:techが幕を閉じた。    

   

        これまでのad:techでは、消費者のメディア接触の変化に合わせ、どのように情報を届けることができるか、リーチの変わりにどれだけターゲットを絞り関連性の高い情報を届けるか、マーケティング上の投資対効果をどのようにトップマネジメントに見せていくか、など、デジタルメディアだからこそ可能な技術を啓蒙してきた。そしてその結果、旧来のマスメディア広告の効果に対し懸念を持つ広告主が、デジタルメディアへ予算シフトを発表するという流れを作るのに一役買うこととなった。    

   

        http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/net/webmarketing/060501_adtech_sf8/    

May 1, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack

「Web2.0時代の米国最新ネットマーケティング & SEMの未来セミナー」にて講演をします

    ireplogo.gif

     SEMインテグレーターのiRepが5月19日に主催する「Web2.0時代の米国最新ネットマーケティング & SEMの未来セミナー」にて最新ネットマーケティング事情についての講演を行います。アイレップのプレスリリースから詳細を下記に入れます。無料の講演ですので申し込みはお早目に。

   

        現在、ブログをはじめとする、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれる新メディアの台頭により、消費者を取り巻くメディア環境が激変しています。また、SNSやソーシャルブックマーク、ソーシャルタギング等、様々な情報共有型コミュニティが発生し、かつサービス上でブログとの融和が進んだことによりWebの構造化が一層進んでいます。    

   

         また、こうしたWebの構造化に着目したアルゴリズムを持つGoogleの躍進により「情報データベースとしてのWeb」が一層進化しつつあります。こうした「Web2.0」と呼ばれる新しい環境が到来する中、インターネットマーケティングのあり方やネットメディアの在り方が大きな転換期を迎えています。    

   

         このセミナーでは、米シアトルを拠点とし、欧米の新広告手法・メディアテクノロジー・IT調査・コンサルティングサービスを提供中の織田浩一氏をゲストスピーカーとして迎え、米国の最新インターネットマーケティング事情を語ります。また、日本のSEO対策の第一人者である渡辺隆広と、アイレップ取締役紺野俊介がWeb2.0と検索エンジンマーケティングとの接点や、未来像についても考察を深めて語ります。    

   

        「Web2.0時代の米国最新ネットマーケティング & SEMの未来セミナー」概要(無料/定員制)    

   

        講演内容
        ・米国最新インターネットマーケティング事情
        ・日本を一足先取りする「欧米での広告業界の現状と広告環境の変化」
        ・Web2.0の特性とロングテール化するオンラインメディア
        ・Web2.0時代のあるべきマーケティング戦略とは?
        ・Web2.0が検索エンジンマーケティングに与えるインパクトとは?
        ・SEOに有効なCGMの活用法とは?
        ・Web2.0時代を見据えたSEM戦略
        ・SEMの未来    

   

        講演者
        デジタルメディアストラテジーズ社代表・アドイノベーター編集長 織田浩一
        株式会社アイレップ SEM総合研究所所長 渡辺隆広
        株式会社アイレップ 取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介    

   

        ゲスト講演者紹介
        織田浩一
        デジタルメディアストラテジーズ社代表、アドイノベーター編集長。
        米シアトルを拠点とし、欧米の新広告手法・メディアテクノロジー・IT調査・
        コンサルティングサービスを提供。また、広告の近未来に関する各種執筆・講演
        活動にも定評がある。
        広告の近未来を語るブログ~アドイノベーター(http://www.adinnovator.com/)を
        執筆し、米国を中心とした最新のWebマーケティング事情を発信中。    

   

        日時・会場
        ■ 日時 : 2006年5月19日(金)14:00-16:30(13:30受付開始)
        ■ 会場 : 虎ノ門パストラルホテル 新館6Fコンベンションルーム「ヴィオレ」(東京都港区虎ノ門4-1-1)
               ※地図はこちら
        ■ 定員 :80名(応募数多数の場合は抽選とさせていただきます)    

   

        セミナー申込要領
        ■参加費 無料
        ■お申込 専用フォームよりお申し込みください
        ■締切 2006年5月16日(火)17:00    

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May 1, 2006 in Announcement | Permalink | Comments (0) | TrackBack